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練馬労連は、労働組合の地域連合組織です。1人からでも加盟できる組合もあります。労働者の権利を守るため、ぜひ加入しませんか!

〒176-0023 東京都練馬区中村北1-6-2
東京土建練馬支部会館内

TEL. 03-3825-7146

練馬労連新聞

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第188号 2016年10月21日発行

練馬労連第24回定期大会

新たな仲間を迎え さらなる闘いへの前進      

 10月15日(土)午後1時30分、練馬区勤労福祉会館を会場に練案労連第24回定期大会が開催されました。
 加盟労組から15組合、59人の代議員、そして東京地評をはじめ来賓5人。各職場からは10人が、この一年の活動を通しての貴重な発言を行いました。
 

 金田議長の挨拶では、安倍暴走政権に対する国民の怒りが「野党連合」を生み出し、夏の参議院選挙での野党統一候補を32の一人区すべてで擁立し、さらに11議席を獲得。直近での新潟県知事選挙でも、原発再稼働反対の統一候補が勝利した事に触れ、練馬での労働三団体が呼びかけて広がった戦争法NO!練馬集会実行委員会の活動の経験や、各労組の闘いの歴史を確信に、安倍政権を許さず、労働者の権利を守る闘いを大きく前進させることを呼びかけました。

 2016年2月に加盟となった東京医労連慈雲堂病院労組の3人の仲間が紹介され、会場は新たな仲間の参加に大きな喜びの拍手が起こりました。


耳触りのいい言葉に惑わされない、労働者の権利を守る

 東京地評の松森陽一事務局長は、安倍首相が自民党案を基に憲法改悪をすすめており、そこには国民主権はなく、本来国家権力を縛るための憲法が、国を拘束するものに替えられようとしている危険性について触れました。

 また耳触りのいい「働き方改革」は大企業の要望に応えた労働の流動化をもくろみ、決して労働者を守るための改革ではないと、これからの17春闘に向けた闘いへの結集を呼びかけました。

 練馬区労協、練馬民商、練馬区議からのあいさつを受け、2016年度活動総括・2017年度運動方針案・が事務局長桑原より報告提案。引き続き土居会計担当より2016年度決算・2017年度予算案の報告提案が行われました。



職場からの報告

東映動画労組「やっと労働者になれました!」

 今年の春闘では大きな成果を上げることができた。本社から来ていた労務管理者による混乱で、労使交渉もうまくいってなかったが、本社に帰したところ交渉もまともに進むようになった。

 昨年秋から労基法の適用を言っていたが、月極めの給与支払者に対しては適用出来るが、出来高報酬の場合はどう適用になるのか、実際には難しかった。結果、年収を下げないということで社員が他の定額昇給を含めた月給制に変えた。9万円の出来高のあとは残業代が付くことになり、深夜残業代も支払うとのこと。アニメ労働者は深夜休日関係なしに働くので、人件費が相当持ち出しになるため組合としても折れた部分もあるが、基本的には労働時間の短縮をしようと今後の運動方針を掲げている。

 契約者闘争は40年以上続けてきた。55年前に結成された動画労組は今年が41回目の大会だった。やっと40年目にして労基法が適用になった。労務ともめていた頃の千田さんの解雇裁判闘争やそれ以前の闘いなど、練馬労連の協力に感謝している。やっと労働者になれた!


公務公共一般労組練馬支部「4月から念願の交通費支給」

 今年の4月から、ぼし父子自立支援補助の月額2,800円アップ、学校事務補助員700円アップなどいくつもの前進を勝ち取る中で、臨時職員に交通費が出ることになりました。

 1日500円を上限に実費支給で、これは結成20年目にしての大きな成果です。練馬労連と自治体キャラバンのおかげだと思っています。

 公立保育園59園の時には非常勤398人臨時が199人。民営化になってから公立園40園の799人の職員で非常勤457人、臨時342人。正規が減り非常勤が増えているので、仲間づくりに頑張ります。


CU東京練馬支部「背中を押してもらって」

 昨年の4月から労働相談をして労使交渉をさせていただき、今年円満退職となりました。
 円満なのであまり話すことはないのですが、交渉は一人ではできないということを勉強させていただきました。CU練馬に背中を押してもらい、導いてもらった結果、円満退社になったと感謝しています。

 労働環境が 厳しくなるので、労働相談が大切だと実感しています。自分も微力ながら参加していきたいと思っています。

年金者組合「年金はいのち綱」

 年金者組合って知っていますか?練馬では410人です。昨日、年金一揆を2500名で開催しました。年金はこのままではいけないと痛感。自分の年金いくら貰えるかわかる?ころころ変わるし、株に使われるし腹が立つ。今仲間増やしに頑張っています。年金はいのち綱。下流老人問題、このままじゃ生活できない。年金裁判は練馬でも43人の原告団がいて、署名をとり組んでいます。年金組合に全員が入りましょう!


福祉保育労山彦作業所分会「地域貢献の名のもとに〜公的福祉の後退」

 毎年法人への要望を出しているが、今年度は例年になく厳しい。一時金は夏は現行通り、冬は減・・・との回答。報酬単価も上がってこない。これは国の政策の成果主義による。
 介護保険の見直しにと連動して障害者の相互支援法が報酬改定が決定、その後改悪もされた。

 もうひとつ、社会福祉法の改定が始まっている。家族経営の施設が儲けているようなことが報道されたことを切り口に、本業以外での地域貢献を義務付けてきている。地域貢献という名のもとに、労働者の時間とお金を使って本業以外での事業をやれ、と言われている。公的福祉の後退につながることとして危惧している。

 7月の津久井やまゆり事件のあとすぐに、東京都から防犯対策をしっかりするようにとの通達があり、区でも防犯対策強化で講習会が開催の予定。国では入院のあり方も見直しされている。差別意識についても当事者家族と行政にはズレがある。施設職員としては考えていかなければならないことだ。

都教組練馬支部「日本一速い閉校確定にストップかける前例を」

 光が丘4中は、今年新1年は22人、風評により他校へ行った子が多いため。学校選択制が悪い。
 閉校については6月に教育委員会で検討、7月に一部保護者へ、8月には保護者会で確定、と日本一の速さで決められた。
 が、保護者からの怒りで一部修正され、今の一年生の卒業に合わせることになった。この速さに負けないよう組合と区民とで陳情請願の取組みをすすめている。
 10月10日の区民のつどいに85人が集まり、学校選択制は良いと思っていたが、少なくなった学校を閉校に導いていく、よくない制度だと保護者からの声が寄せられた。
 選択制で減らしていこうとするのは光4中の問題だけではない、区の適正配置によるといくつもの閉校対象がある。白紙撤回させ、地域住民や保護者、子ども達と一緒に考えてほしいと申し入れをしていく。ストップをかける前例を作りたい。35人学級が実現していれば、小規模校ということはない。

郵政ユニオン練馬支部「運動で勝ちとった『遺憾である』の言葉」

 電通の労働者の過労自殺が労災認定で話題になり、労基署が入ったが、郵政も同じ。
 さいたま新都心での事件、和解が記事になった。JP労組の労働者だったが、郵政ユニオンを頼ってきていた。御用組合は家族も信用できないと、ネットで郵政ユニオンを知り頼ってきて争議をしていた。
 JP組合幹部の年収は相当な高額で労働貴族だが、JP労組の中でも現場でおかしいと思っている人もいる。そういう人が証言に立ってくれたこともあり局面打開につながった。
 当事者は局長になり栄転し、移転先で何を言ったか。これまでのことに心を痛めるでも反省するでもなく、ますます暴言をはき、威圧とパワハラ、本社でもあまりにひどいと認めざるを得なかった。運動で追い詰め、「遺憾である」との言葉を勝ちとった。損害賠償も勝ちとった。

 電通でも郵政でも大企業でも、労働者が大変な状況に置かれている。問題はそういう相談に乗れる組合になれるかどうか、そこが問われている。非正規労働者が多く、非正規がいないと業務がままならない事態もある。正規労働者の均等化と非正規の正規化への運動をすすめる署名と、均等待遇を求めた20条裁判、働く権利を守るために奮闘する決意だ。

健文労組「薬剤師として許せない!」

 子宮頸がんワクチンの被害について数多くの副作用が報告され、患者会ができているのに、行われる定期接種、税金で賄われ、地方自治体には奨励義務が生じる。大手薬品メーカーから多額の金銭授受が行われる。アベノミクスの成長戦略にも薬品があり、中でもワクチンを奨励している。全国で15歳〜22歳の子たちが今提訴しており、私も支援頑張る。


東京土建練馬支部「賃金引き上げ 現場とのギャップ」

 要求運動の設計労務単価は引き上がったものの、賃金アンケートの結果では現場での賃金引き上げの実感がない。公契約条例の早期制定が鍵になる。運動を強化したい。
 防災活動でチームNAMAZUを立ち上げ活動をすすめているアスベスト結審も近く署名への協力を。


CU東京練馬支部「人間の尊厳を守るために」

 労働相談に来る時には皆、人間の尊厳をズタズタにされて辿りつき、CU東京に入り闘い、尊厳をとり戻していく。労働相談体制強化のためにもCU東京への加盟促進を強化していく。12月には全都1000人を目指している。

JAL不当解雇撤回争議団「これからに大きなはずみ」

 今、嬉しい。皆さまからいただいた不当労働行為の署名、決定が9月23日最高裁から出ました。
 最高裁決定にもめげず頑張ろうとしていましたが、今回の決定は私たちに大きな弾みをつけてくれました。
 会社との話し合いを求めて日々活動をしてきましたが、会社は私たちの要求に応じようとはしませんでした。年末に向けて、闘える要素をこの決定がくれたと思っています。ILOの三次勧告を受けたけれども、国会へのオルグもしながら、不当な中での解雇だということを訴え、会社へも認めさせたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

2017年度の練馬労連

議長 金田安夫 都教組練馬支部
副議長 吉沢利夫 郵産労練馬支部
副議長 伊藤悦子 CU練馬支部
副議長 千田恵美子 健康文化会労組
副議長 金井茂雄 東京土建練馬支部
事務局長 桑原研二 東京土建練馬支部
次長 根岸弘子 事務局専従
次長 渡辺直樹 東京土建練馬支部
会計 佐藤康尚 都教組練馬支部
常任幹事 阿部弘明 CU練馬支部
常任幹事 市瀬正樹 CU練馬支部
常任幹事 栗原新蔵 年金者組合練馬支部
常任幹事 千田国広 東映動画労組
常任幹事 木本美春 福祉保育労向山保育園分会
常任幹事 渡辺智生 福祉保育労山彦分会
常任幹事 福岡忠行 東京土建練馬支部
常任幹事 土居一慶 都教組練馬支部
会計監査 斉藤理恵 福祉保育労錦華学園分会
常任幹事 祖父江栄一 都税練馬分会
特別常幹 中井川斉至 CU練馬支部

第177 2015年12月11日発行

基地建設も戦争法も本気でとめる!!        

最大の区民要求は「戦争をしないこと」11・27区民要求集会

 11月27日に生涯学習会館で開催された「区民要求実現11・27練馬大集会」は、区内の労組・各団体個人200人が集まりました。

 戦前戦後の労働・市民・学生運動と戦争、安保をめぐる動きを時系列でわかりやすく話された9条の会事務局長の小森陽一さんの講演に、場内は熱心に聞き入り、時間が足りない程でした。

 「ともしび」による歌声の後に、東京土建練馬支部和島仕事対策部長からは仕事確保、賃金単価に関わる公契約条例について、練馬民商・井賀会長は業者の死活問題の消費税増税とマイナンバー、都教組練馬支部吉川先生からは、教科書採択での区民運動の成果と今後の課題について、そして全労協三澤議長からは「戦争法」をめぐる練馬での共闘の広がりと今後の運動について提起も含めた報告がされました。

 最大の要求である「戦争法廃止」にむけ2000万人署名の取り組みを全力で達成させることを確認し、ガンバロウで終わりました。
 


いのち脅かすオスプレイは東京・横田基地に来るな!-横田集会

秋の拡大月間で全都一番の拡大数357人

 11月21日の日曜日、福生南公園には5,000人を超える市民が集まり、「オスプレイは東京・横基地に来るな!」と抗議の声を上げました。

 事故が相次ぎ「未亡人製造機」ともいわれる危険極まりないオスプレイ。2017年夏以降の配備に向け今横田基地では、格納庫の建設や修理点検などの工場指定等が進められています。
  

 


平和こそ最大の福祉〜福祉保育労城北支部大会

 11月30日午後6時45分、会場の錦華学院には70人程の代議員が集まり、第22回大会が開催されました。城北支部は豊島と練馬の8施設で、その内練馬労連加盟は山彦作業所と向山保育園、錦華学院です。

 夏の一時金で、経団連の出した平均は3年連続アップなのに比べ、最低の飲食業に次ぐのが医療・福祉という状況。社会福祉法の一部改正では退職金改悪も盛り込まれており、職員が安心して長く働ける環境ではない事などが玉井執行委員長より話されました。

 各分会からは、定期的な分会の会議開催の困難さがあるものの、「組合を知る会」や「平和のつどい」など意欲的な活動も報告され、一緒に学習していく事の大事さが語られました。
  


絵本「戦争のつくられかた」から学ぶ〜都教組練馬支部主催 練馬教育集会

 「もし世界が100人の村だったら」という絵本の作家で翻訳家の池田香代子さんを講師に、12月4日ココネリホールで練馬教育集会が行われました。

 11年前につくられたものが、今まさにその状況と同じという事で改めて出版された「戦争のつくられかた」という絵本。その抜粋の朗読から集会がはじまりました。

 池田さんの話は、11年前に冊子になるまでの経緯や道徳の教科書にある江戸しぐさのこと、メディアへの対し方など多岐にわたるものした。講演後には場内から戦争は絶対にやってはいかん、と熱のこもったもの、自衛隊の家族の今の思いなどなど数人からの発言がありました。

 「教え子を再び戦場に送らない」の決意を新たにした集会でした。
  


全ての争議の早期解決を!! 〜全労連・東京地評争議団支援総行動

 都内5コースに分かれての争議団支援総行動が12月3日に行われました。

 冷たい雨や、電車の遅延などの影響があったものの、昼の日本IBMの前には全てのコースから集結し、本社ビルに向かいシュプレヒコールで抗議を行いました。

 また、豊島区池袋に本社のあるシナノ印刷は、今年、組合が結成されると長野県佐久市の事業所を閉鎖。パート職員も含め全員に東京本社への配転命令を下しました。

 この日、長野からも佐久労連も含めマイクロバスで100人が支援に駈けつけました。

 


戦争法廃止!2000万人署名〜まずは身近なひとりから

 2016年5月3日の憲法記念日までに2000万人の署名を集めます。
 
練馬でも「戦争法NO!練馬実行委員会」を柱に各労組・団体・個人が署名活動を進めます。

 まずは1枚、自分の名前を書いて身近な人への呼びかけから始めましょう。署名用紙は各労組、労連事務所にあります。

■取り組み期間…2016年4月25日まで

集約は労連事務所へ報告をお願いします。

第176号 2015年11月17日発行

働く権利と誇りのために!       

第19回 安心して働きたい東京のつどい

 10月30日、練馬のココネリホールを会場に、第19回安心して働きたい東京のつどいが開催され、全体で20人、練馬からは60人を超える仲間が参加しました。

 今回は練馬が会場ということで開幕の文化行事を依頼され、保育園で働く仲間が中心のハワイアンダンスグループ「エフアマカノエ」が華やいだ雰囲気でオープニングを飾りました。

 森田稔・東京地評議長の主催挨拶があり、続いて「生涯派遣・残業代ゼロ等安倍雇用破壊を止めよう」と題し、東京法律事務所の青龍美和子弁護士の記念講演が行なわれました。

 改正派遣法の問題点、職場での対処について具体的な事例での説明がされ、アベノミクスの「新三本の矢」は、労働者のくらし雇用をますます破壊するものであることを指摘しました。5つの団体からの報告、この日ストを決行した公共一般・青年ユニオンをはじめとした4つの争議団からの「たたかいのリレートーク」、その熱い思いを引き継ぎ「コールラパス」の歌声が会場に響きました。

 練馬労連の金田議長の閉会の挨拶で終了しました。 

コネリホールは全都から集まった仲間でいっぱい






東京土建練馬支部が7,101人の組織に

秋の拡大月間で全都一番の拡大数357人

 「地域に根差した産業別労働組合」が最大の特徴の東京土建。練馬支部には区内に地域ごとに26の分会と7人以上の事業所でつくる2つの事業所分会があります。毎年春と秋には組織拡大月間が全都をあげて取り組まれ、組合員さんたちは連日分会センターにつめて訪問行動などをします。

 社会保険未加入問題がマイナンバー制度導入とあわせて事業所の存続にかかわる切実な問題で、東京土建への相談が続いていました。また、税法の変更による国保料の毎年の値上がりに悲鳴を上げる職人さんたちも土建の仲間からの紹介で加入するなど、「今こそ土建の出番!」です。9〜10月の2ヶ月間の月間が終わり、7000人回復実現で、この練馬地域での大きな闘いの基盤がさらに強まるものになりました。


区民の実態の把握を充分に、人としての配慮ある対応を!! 


練馬区と交渉・・・国保滞差押え、高齢者医療、高齢者人材活用問題など

 11月4日に練馬社会保障推進協議会、11日には高齢期運動として建交労・年金者組合・土建・新婦人の参加で練馬区との交渉・懇談会を行いました。

 いずれも、事前に提出した要請書に対して当該の部長が回答をし、質疑を交えて、さらなる要望と文書回答を求めました。
 

いのちを見捨てる行政ではだめ!

 社保協の交渉は、国保料の滞納に伴う保険証の取上げ、資格証の発行や差し押さえについて。
 滞納発生から資格証の発行に到るまでの手順、さらには差押えに踏み込むまでの経緯、そこには充分に実態を把握し、人の命が関わる事だという配慮を持ち対応がされているのか、など回答を求めました。

 国保収納課長は、時効は2年、その範囲内で資格証にすることから、2年経過5か月前から通知し、短期証の発行も3カ月、1カ月も同時に行う。分納については1年以内〜2年以内が可能だが、収入や家族構成から判断する。収納課の窓口対応、訪問の収納業務はすべて『委託業務』、等とのこと。

 社保協からは20代・30代の資格証が多く、生きていくのが精いっぱいで通知が来ても行かない人が増えている実態、『一括支払い』を求められ、入院が必要で借金までして普通証を貰った例、あまりにも冷たい区の態度を指摘、取立てのマニュアルの提示を求めました。

「働きたい高齢者」にも補助を

 11日の交渉では、高齢者医療の窓口負担割合、シルバーパスの料金設定をはじめ、後期高齢医療制度、介護保険制度、年金給付の仕組み、さらには消費税増税についてなど、自治体として国や都に意見を上げて欲しいと要望。
 また、独居老人の見守り事業についてなど切実な要望をつきつけました。

 対する区側は「国が決めたこと」「国に言ってください」のひとこと。
 住民の利益を守る自治体の役割として、住民の生活実態を把握し、国に対してしっかりと意見を出す立場になって欲しいと強く要望をしました。

 建交労の仲間は、シルバー人材センターに限らず、同じ練馬に在住する「働きたい高齢者」としてこれまでも補助を要請してきました。さらに、区内の公園清掃を行っている実態や、法律に従ってどうすれば適用出来るのかを検討してほしい点を強調し要請し、区は他の自治体の状況を見た上で検討する、との答弁をしました。この日の交渉は24人が参加しました。

第178号 2016年1月31日発行

2000万人署名を集めきり 戦争法廃止! 参議院選挙勝利で国民連合政府樹立を!!
       

練馬労連新春のつどい

 2016年1月29日(金)午後6時30分、東京土建練馬支部会館大研修室を会場に、練馬労連の旗びらきが行われました。
 
 東京地評をはじめ、練馬区労協、練馬全労協の来賓4名、区内の友好団体が9団体13名、争議団としてJAL不当解雇争議団とノーモアミナマタ東京訴訟団の2つから3名、政党では日本共産党都議・区議の3名、加盟労組13から43人、総勢65名。

 和やかな中にも、アベすぎる(あまりにもひどい)政治をこれ以上許さない、明文改憲を断言した安倍首相に対し、2016年が勝負の年になることへの闘いの覚悟が一様に語られ、地域のナショナルセンターとしての決意を新たにした集いとなりました。

 練馬労連の金田議長は、昨年来の安倍暴走政治に対して練馬区内での運動の手ごたえへの確信と、さらなる広がりへの決意をこめて、全力で2000万人署名をやりきり、国民連合政府の実現のため、参議院選挙を闘い、勝利しようと冒頭の挨拶をしました。





労働三団体が戦争法NO!で共闘実現、さらに大きくと、練馬全労協事真下事務局長(左)と小関幹事。


津軽じょんがら節のバチさばきに大きな拍手!本職は建設職!なんです。土建の武田さん






澄み切った声に平和への思いが深く響きます。土建の三角真弓さん良真君親子。







水俣病の訴訟は、今年60年を迎えます。東京訴訟団弁護士の遠藤さん(左)と、子どものころから貧血で体の弱い子だと思っていたら、それが水俣病によるものだったと語る原告団長の吉竹さん(右)。









参加の皆さんからも一言。国民救援会の和田さん。


「賃金UP!雇用の安定!」16春闘スタート

第12回 自治体キャラバン

 今回で12回目を迎えた自治体キャラバン。1月18日から都内各自治体単位ではじまり、練馬は19日10時30分から産業プラザココネリにて、1時間15分、区側からの事前アンケートの3項目への回答・説明を受け、質疑懇談が行われました。

 公契約条例制定については、「国のやるべき事で区としては全くその気はない」との返答。「積算工事単価が上がったとは言え、現場の下請け労働者も賃金までは反映されていない、実態調査を」の要望に対しては、民間の会社の経営に口出しはできない旨の返答がされました。

 創業支援の一環として 行っている「空店舗リフォーム助成(10万円)」について、現在は施工業者についての限定が無いため、地元建設業者への仕事確保として、助成金支給の条件に「区内業者の利用」を位置づけて欲しいとの要望をしました。

 また、昨年12月の団体交渉の際に、一定の前進の回答を得ていた、区の臨時・非常勤の職員の処遇については、これまで20数年来交渉の内容だった非常勤の交通費の支給、長い間据え置きになっていた用務等の職種での時給単価の引き上げなど、正式にこの4月からの実施が確認されました。この日までに寄せられた向山保育園からの要望書については、担当課長が出席していないとのことから、何ら返答が得られず、今後、別途懇談を準備する予定です。

 自治体のありようが、全ての現場に反映していきます。次回は是非多くの労組からの参加を!

1・26国民春闘総決起集会IN中野ゼロホール

 賃上げ・処遇改善を勝ち取るために、安倍政権退陣、国民連合政府樹立を決意しあった1100人。「初めての一歩。大変なのは自分だけじゃない!参加してよかった」と練馬の仲間からの感想と今後の活動への希望が寄せられました。

  闘って学び、学んで闘う。練馬春闘学習会は2月12日(金)18:30〜練馬勤労福祉会館です。春闘勝利への力をつくりましょう。
 

戦争法NO!練馬実行委員会のとりくみ ぜひ、ご一緒に行動に参加しましょう!!

●練馬区内全駅一斉アクション 2月16日(火)18:30〜19:30(一部変更あり)
  区内19か所の全駅頭での宣伝署名行動
  職場の近くなら・・・どこでもOKです!
●戦争法NO!練馬周回&パレードV 3月5日(土)13:30〜
  平成つつじ公園で集会、その後区役所周回コースのパレード
  日中です、親子でどうぞ!!

第177 2015年12月11日発行

基地建設も戦争法も本気でとめる!!        

最大の区民要求は「戦争をしないこと」11・27区民要求集会

 11月27日に生涯学習会館で開催された「区民要求実現11・27練馬大集会」は、区内の労組・各団体個人200人が集まりました。

 戦前戦後の労働・市民・学生運動と戦争、安保をめぐる動きを時系列でわかりやすく話された9条の会事務局長の小森陽一さんの講演に、場内は熱心に聞き入り、時間が足りない程でした。

 「ともしび」による歌声の後に、東京土建練馬支部和島仕事対策部長からは仕事確保、賃金単価に関わる公契約条例について、練馬民商・井賀会長は業者の死活問題の消費税増税とマイナンバー、都教組練馬支部吉川先生からは、教科書採択での区民運動の成果と今後の課題について、そして全労協三澤議長からは「戦争法」をめぐる練馬での共闘の広がりと今後の運動について提起も含めた報告がされました。

 最大の要求である「戦争法廃止」にむけ2000万人署名の取り組みを全力で達成させることを確認し、ガンバロウで終わりました。
 


いのち脅かすオスプレイは東京・横田基地に来るな!-横田集会

秋の拡大月間で全都一番の拡大数357人

 11月21日の日曜日、福生南公園には5,000人を超える市民が集まり、「オスプレイは東京・横基地に来るな!」と抗議の声を上げました。

 事故が相次ぎ「未亡人製造機」ともいわれる危険極まりないオスプレイ。2017年夏以降の配備に向け今横田基地では、格納庫の建設や修理点検などの工場指定等が進められています。
  

 


平和こそ最大の福祉〜福祉保育労城北支部大会

 11月30日午後6時45分、会場の錦華学院には70人程の代議員が集まり、第22回大会が開催されました。城北支部は豊島と練馬の8施設で、その内練馬労連加盟は山彦作業所と向山保育園、錦華学院です。

 夏の一時金で、経団連の出した平均は3年連続アップなのに比べ、最低の飲食業に次ぐのが医療・福祉という状況。社会福祉法の一部改正では退職金改悪も盛り込まれており、職員が安心して長く働ける環境ではない事などが玉井執行委員長より話されました。

 各分会からは、定期的な分会の会議開催の困難さがあるものの、「組合を知る会」や「平和のつどい」など意欲的な活動も報告され、一緒に学習していく事の大事さが語られました。
  


絵本「戦争のつくられかた」から学ぶ〜都教組練馬支部主催 練馬教育集会

 「もし世界が100人の村だったら」という絵本の作家で翻訳家の池田香代子さんを講師に、12月4日ココネリホールで練馬教育集会が行われました。

 11年前につくられたものが、今まさにその状況と同じという事で改めて出版された「戦争のつくられかた」という絵本。その抜粋の朗読から集会がはじまりました。

 池田さんの話は、11年前に冊子になるまでの経緯や道徳の教科書にある江戸しぐさのこと、メディアへの対し方など多岐にわたるものした。講演後には場内から戦争は絶対にやってはいかん、と熱のこもったもの、自衛隊の家族の今の思いなどなど数人からの発言がありました。

 「教え子を再び戦場に送らない」の決意を新たにした集会でした。
  


全ての争議の早期解決を!! 〜全労連・東京地評争議団支援総行動

 都内5コースに分かれての争議団支援総行動が12月3日に行われました。

 冷たい雨や、電車の遅延などの影響があったものの、昼の日本IBMの前には全てのコースから集結し、本社ビルに向かいシュプレヒコールで抗議を行いました。

 また、豊島区池袋に本社のあるシナノ印刷は、今年、組合が結成されると長野県佐久市の事業所を閉鎖。パート職員も含め全員に東京本社への配転命令を下しました。

 この日、長野からも佐久労連も含めマイクロバスで100人が支援に駈けつけました。

 


戦争法廃止!2000万人署名〜まずは身近なひとりから

 2016年5月3日の憲法記念日までに2000万人の署名を集めます。
 
練馬でも「戦争法NO!練馬実行委員会」を柱に各労組・団体・個人が署名活動を進めます。

 まずは1枚、自分の名前を書いて身近な人への呼びかけから始めましょう。署名用紙は各労組、労連事務所にあります。

■取り組み期間…2016年4月25日まで

集約は労連事務所へ報告をお願いします。

第176号 2015年11月17日発行

働く権利と誇りのために!       

第19回 安心して働きたい東京のつどい

 10月30日、練馬のココネリホールを会場に、第19回安心して働きたい東京のつどいが開催され、全体で20人、練馬からは60人を超える仲間が参加しました。

 今回は練馬が会場ということで開幕の文化行事を依頼され、保育園で働く仲間が中心のハワイアンダンスグループ「エフアマカノエ」が華やいだ雰囲気でオープニングを飾りました。

 森田稔・東京地評議長の主催挨拶があり、続いて「生涯派遣・残業代ゼロ等安倍雇用破壊を止めよう」と題し、東京法律事務所の青龍美和子弁護士の記念講演が行なわれました。

 改正派遣法の問題点、職場での対処について具体的な事例での説明がされ、アベノミクスの「新三本の矢」は、労働者のくらし雇用をますます破壊するものであることを指摘しました。5つの団体からの報告、この日ストを決行した公共一般・青年ユニオンをはじめとした4つの争議団からの「たたかいのリレートーク」、その熱い思いを引き継ぎ「コールラパス」の歌声が会場に響きました。

 練馬労連の金田議長の閉会の挨拶で終了しました。 

コネリホールは全都から集まった仲間でいっぱい






東京土建練馬支部が7,101人の組織に

秋の拡大月間で全都一番の拡大数357人

 「地域に根差した産業別労働組合」が最大の特徴の東京土建。練馬支部には区内に地域ごとに26の分会と7人以上の事業所でつくる2つの事業所分会があります。毎年春と秋には組織拡大月間が全都をあげて取り組まれ、組合員さんたちは連日分会センターにつめて訪問行動などをします。

 社会保険未加入問題がマイナンバー制度導入とあわせて事業所の存続にかかわる切実な問題で、東京土建への相談が続いていました。また、税法の変更による国保料の毎年の値上がりに悲鳴を上げる職人さんたちも土建の仲間からの紹介で加入するなど、「今こそ土建の出番!」です。9〜10月の2ヶ月間の月間が終わり、7000人回復実現で、この練馬地域での大きな闘いの基盤がさらに強まるものになりました。


区民の実態の把握を充分に、人としての配慮ある対応を!! 


練馬区と交渉・・・国保滞差押え、高齢者医療、高齢者人材活用問題など

 11月4日に練馬社会保障推進協議会、11日には高齢期運動として建交労・年金者組合・土建・新婦人の参加で練馬区との交渉・懇談会を行いました。

 いずれも、事前に提出した要請書に対して当該の部長が回答をし、質疑を交えて、さらなる要望と文書回答を求めました。
 

いのちを見捨てる行政ではだめ!

 社保協の交渉は、国保料の滞納に伴う保険証の取上げ、資格証の発行や差し押さえについて。
 滞納発生から資格証の発行に到るまでの手順、さらには差押えに踏み込むまでの経緯、そこには充分に実態を把握し、人の命が関わる事だという配慮を持ち対応がされているのか、など回答を求めました。

 国保収納課長は、時効は2年、その範囲内で資格証にすることから、2年経過5か月前から通知し、短期証の発行も3カ月、1カ月も同時に行う。分納については1年以内〜2年以内が可能だが、収入や家族構成から判断する。収納課の窓口対応、訪問の収納業務はすべて『委託業務』、等とのこと。

 社保協からは20代・30代の資格証が多く、生きていくのが精いっぱいで通知が来ても行かない人が増えている実態、『一括支払い』を求められ、入院が必要で借金までして普通証を貰った例、あまりにも冷たい区の態度を指摘、取立てのマニュアルの提示を求めました。

「働きたい高齢者」にも補助を

 11日の交渉では、高齢者医療の窓口負担割合、シルバーパスの料金設定をはじめ、後期高齢医療制度、介護保険制度、年金給付の仕組み、さらには消費税増税についてなど、自治体として国や都に意見を上げて欲しいと要望。
 また、独居老人の見守り事業についてなど切実な要望をつきつけました。

 対する区側は「国が決めたこと」「国に言ってください」のひとこと。
 住民の利益を守る自治体の役割として、住民の生活実態を把握し、国に対してしっかりと意見を出す立場になって欲しいと強く要望をしました。

 建交労の仲間は、シルバー人材センターに限らず、同じ練馬に在住する「働きたい高齢者」としてこれまでも補助を要請してきました。さらに、区内の公園清掃を行っている実態や、法律に従ってどうすれば適用出来るのかを検討してほしい点を強調し要請し、区は他の自治体の状況を見た上で検討する、との答弁をしました。この日の交渉は24人が参加しました。

第175号 2015年10月28日発行

第23回練馬労連定期大会       

安倍政治を許さない! 職場・地域から仲間の団結で真っ向勝負の闘いを!! 

 10月17日(金)午後1時30分、東京土建練馬支部会館において、東京地評の松森陽一事務局長をはじめ、練馬区労協や区内友好団体など10人の来賓を迎え、第23回練馬労連定期大会が開催されました。

 金田議長の挨拶のあと、来賓挨拶と紹介、桑原事務局長より2015年度活動総括と2016年度方針について報告提案、続いて決算報告と予算提案が行われ、昼食休憩をはさんで、活発な論議が行われました。

 2015年度の活動の特徴としては、安倍暴走政権による『戦争立法』に対し、区内の労働三団体(区労協、全労協、労連)が初めて手を組んで市民団体の運動の先導役として『戦争法NO!』の集会・デモの開催を行い、7月1日の第1回目が1350人、さらに9月1日には1500人と継続した取り組みにつくり上げてきた事があげられました。

 国民の総意の『戦争はだめ!』の声を無視した安倍政権は7月19日に戦争法案を強行採決しました。

 地域のナショナルセンターとして、練馬労連は、各職場の闘いの前進を勝ち取りながら、今後さらに、区民とともに戦争法を廃案にし、憲法がすべての職場や暮らしの隅々にまで行き届いた政治の実現の為に、オール練馬、オールジャパンで闘う方針が確認されました。 


役 職 名 氏 名 組 合 名
議 長 金田 安夫 都教組練馬支部
副議長 金井 茂雄 東京土建練馬支部
副議長 伊藤 悦子 CU東京練馬支部
副議長 千田恵美子 健康文化会医療労組
副議長 吉澤 利夫 郵政産業ユニオン練馬支部
事務局長 桑原 研二 東京土建練馬支部
事務局次長 根岸 弘子 練馬労連事務局
事務局次長 渡辺 直樹 東京土建練馬支部
会 計 土居 一慶 都教組練馬支部
常任幹事 千田 国広 東映動画労組
常任幹事 佐藤 康尚 都教組練馬支部
常任幹事 栗原 新蔵 年金者組合練馬支部
常任幹事 市瀬 正樹 CU東京練馬支部
常任幹事 阿部 弘明 CU東京練馬支部
常任幹事 福祉保育労向山保育園分会
常任幹事 東京土建練馬支部
会計監査 斉藤 理恵 福祉保育労錦華学園
会計監査 祖父江栄一 都税練馬分会
特別常任幹事 中井川斉至


第23回定期大会 各労組・代議員からの発言より

子どもと教師の未来を背負い〜都教組練馬支部 吉川陽子代議員

 中学教科書採択の件では大変ありがとうございました。練馬の子どもたちに科学的事実に基づき、多くの視点から考える事の出来る教科書を与えられる事ができました。天皇よりも多い安倍晋三の写真ばかりの教科書を退けられて本当に良かった。

 12月4日の教育集会は、講演は池田香代子さんで「戦争の作り方」の絵本作家。子どもや孫に読んで上げてほしい。昨年会場から保護者や働く仲間からの励ましの意見を貰った。今年も是非成功させたい。今の子どもたちは、支える家庭でも貧困や労働、介護の問題といろいろ背負ってきているから、40人ぎりぎりの学級の中では見過ごしてしまう。そして、遅くまで働かざるを得ない若い教師たちにも、社会問題、組合問題を一緒にやっていく意味でもゆとりある35人学級を実現したい。

薬害を引き起こす大もとTPP許さない〜健康文化会労組 千田恵美子代議員

 薬剤師という仕事柄、薬害について発言をするつもりでしたが、今日の新聞を見て気持ちが変わり、TPPについて話す事にした。TPPの内容や問題点については周知の通りですが、ISD条項による医薬品の安全性確保について発言をします。

 米国の製薬会社が作った薬について、カナダ政府が臨床結果が不十分として特許を与えなかった事に対し、米側が訴え、カナダは負けた。米側がカナダを訴えたのが19件でほぼカナダが負け、多額の賠償金を支払っている。同様にメキシコは17件でこれもほぼ負け、アメリカは23件あったがこちらはほぼ負ける事がないという実態です。
 負けないために訴えられないようにしようということになり、過度の規制緩和を引き起こす事になる。これまで国民が守られてきた事に強く影響を及ぼす事態になり、米国企業を守るためのものであり、絶対に認めてはいけない。

非正規労働者の権利を守るために〜公務公共一般労組・住友敏子代議員

 「私たち非正規保育労働者」が今年出版されました。全国の公立保育園13万人、その内非正規は8万人。非正規比率は全国平均6割、東京都は41.8%で、定期昇給、一時金退職金がありません。総務庁の出した基準では、非正規だからというのではなく、正規との仕事の内容バランスで、とあり、それをもとに闘って行きたい。
 また現在争議中の、公共一般労組の中島委員長の解雇裁判の署名をお願いしたい。

■非正規労働者の権利獲得で全体運動の前進を〜郵政労働者ユニオン練馬支部 吉沢利夫代議員

 民営化され7年がたち、自殺者が出るほど過酷な労働実態の郵政の現場。この状況を変えるためには組合員を増やさなくてはならないと日常的に拡大をしている。
 深夜労働で体を壊し、何とかしたい、労働組合の必要性を感じたと最近一人が仲間になってくれた。40万人の正規に対し20万の非正規で、仕事内容は正社員並みで、非正規あっての郵政と言っても過言ではない状態だが、給与は半分、福利厚生はない。2年前労働契約法20条が変更になりそれを適用して、非正規労働者が裁判に立ちあがり闘っている。
 10月30日に非正規労働者を中心とした集いが練馬で開催される。非正規労働者の闘いを支えることが大事だと思う、是非多く参加をしてほしい。

組合が頑張るから少しづつ〜東映動画労組 沼子哲也代議員

 アニメーションと言えば労働条件が悪いという事で、ご多分にもれずうちの会社も非常にひどい状況で働いている、まさにブラック企業。

 消費税が上がった時にフリーの人たちに単価を上げるはずが、消費税分の転嫁がなされなかった。組合から訴えたが取り合われず、労働局からの指導で今年になって是正分が支払われた。

 官庁・国のいう事にはすぐに対応するという会社で益々ブラック。東映労組は3年ほど争議を抱え派遣切、解雇闘争をしてきた。残念ながら雇用継続にはならなかったが、弁護士と相談の上、通常の3倍程度の金銭解決をした。

 民主党時代に派遣法がちょっと改善され、闘えるかと思ったが、「派遣法違反だが、遡及はむり」とのことだった。今回改悪となりますます厳しい状況になる。法律が改悪される中での組織化はなかなか難しいが、入社当初、保険の年金の何もなかったが今は退職金がつくようになり、労働組合が頑張ると少しづつ良くなると思っている。

「市民革命のはじまり」のことばに同感〜都教組練馬支部 佐藤康尚代議員

 日本の歴史が大きく変わっていくことを様々な形で感じる。かつて経験した事のないような闘い、運動が広がっている。その事がわが身にどう落ちていくのか、各地でシンポジウム、学び合いが開かれていて練馬でも革新懇が11月22日に行う。
 パネリストに武蔵大の永田教授と練馬在住のシールズの矢野さん。国会のコール「民主主義って何だ」「これだ」、我々が主人公になっていく事、労働運動をずっとやってきた我々が共感し合え、学び合える場にしたい。総がかり行動の2000万署名(練馬では10万になるが)、今後取り組む構えです。

誇りといのちを守るために〜福祉保育労組山彦作業所分会 玉井清司代議員

 「T4作戦」という言葉を知っていますか。ドイツナチス時代に行われたもので、いわゆるヒトラーのユダヤ大虐殺の2年前に行なわれた。
 当時のドイツで貼られたチラシ。椅子に座っているのが脳性マヒの人で後ろにいるのが健康な若者。書いてあるのは、「この立派な人間が我々の世界を脅かす病んだ人間の世話に費やしている。我々はこの図を恥ずべきではないか」と。
 要は、障害を持った者の支援にはお金がかかり、国が力を入れるべきではないと宣伝しているチラシ。このチラシをもとに病院から助産婦さんたちに指令がいき、障害を持って生れた子はすぐ注射で毒殺、小さな子どもから殺されていった。
 さらには17歳まで引き上げられ、障害児はバスでガス室に送られた。ユダヤの大虐殺の実験的なものであり、戦争というものは、真っ先に誇りといのちが奪われる、障害のあるもの弱いものが最初なんだという事を改めて考えさせられるチラシです。

 昨今の状況は、社会福祉法人の内部留保の問題が騒がれているが、これは大規模の事業所だけで、ほとんどは次の事業の為に苦労してやりくりしながらやっている。
 株式によって利益を分配するということで、社会福祉法人も地域に還元しろと求められる法律が作られようとしている。職員にとっても、社会福祉退職金共済制度という公費による制度が、外されようとしている。

CU東京練馬支部 中宮文子代議員

 自分にこうした会社のトラブルが起こるとは全然想像もしていなかった。今一緒に闘っていただいて、心強く、一歩づつ進めばいいのかと思っている。
 10年以上事務職をしていて、製造・箱詰めにいって左肩を痛めた。休職して1月から復職、軽作業なら可能だという診断書を出したが、今も同じ作業で働く事が出来ない。皆さんのお力で解決していきたい。

■JAL争議団・宍戸さんも物販と訴え。

 他に東京土建練馬支部の福岡代議員は、議案を読み上げて発言し、次年度方針を補強する多くの活発な発言が交わされました。



当面の行動 

第一回常任幹事会
 11月25日(水) 午後6時30分〜 練馬労連事務所

練馬区民要求実現決起集会
 11月27日(金) 午後6時 練馬区生涯学習センター(旧練馬公民館)


第174号 2015年9月15日発行

憲法違反の戦争立法は廃案に!       

 8月30日、憲法違反の戦争法案は廃案に、「安倍首相は退陣せよ」と要求して国会周辺には、雨が降る中12万人が集まり、全国で100万人が行動に参加しました。

 国会図書館前は、人、人、ラッシュ時の車中さながら、練馬教職員組合の皆さんと「戦争法案反対!」「安倍退陣」と声を張り上げました。

 同日、11時から練馬では、石神井公園で行われた集会には200名が参加、石神井公園駅頭での宣伝など反対プレ企画が行われました。


練教組の仲間 国会図書館前で












石神井公園駅頭での宣伝























戦争立法反対 練馬決起集会&パレード〜雨の中1300が参加!

 9月1日(火)午後6時30分より、平成つつじ公園で行われた集会には雨の中、1,500人が集まりました。

 オール練馬(練馬労連 区労協 全労協)で取り組んだ 「戦争法N0」7・1行動は区内外で大きな反響があり、その7・1集会に続き、第2弾として開催されました。土砂降りの雨がふり、開催が危ぶまれましたが、参加者の熱気で集会中は雨も止み、集会後、シンボルカラーの黄色を身につけた区民・労働者の仲間たちが「戦争法案廃案」の声を上げながら中新井公園まで歩き、区民へ訴えました。沿道から手を振る人、マンションのベランダからの応援も!

たくさんの応援をいただきました。
「84歳なので9月1日の集会は出られませんが、応援していま〜す」(電話メッセージ)
「雨にも負けず、よくあれだけの区民が集った。法案廃案への一致団結を感じた」(労連役員)
「4人で参加した。若い組合員が参加してくれたので、よかった」(郵産労ユニオン労組)
「良い集会だったね〜」(メール)

健康文化会医療労組定期大会

 9月5日(土)小豆沢歯科ビル会議室で開催され、執行部・代議員72人(委任含)が参加しました。

 午後1時から特別企画として本田宏先生(元済生会栗橋病院副院長)を講師に「どうなる日本の医療/介護〜私たちはどう立ち向かうか」のテーマに講演を行いました。

 先生は、先進国最低の日本の医療費は、今国会でも医療保険制度改革関連法案で昨年に引き続く抑制が断行されたこと、日本では医療を含めた社会保障体制が崩壊し、再生へ向かう動きが起きないのかなどをユーモアを交えて詳しく話されました。

 大会は3時からスタート。来賓のあいさつに続いて鈴木和久委員長は、戦争法廃案へのたたかい、医療保険制度改革関連法の成立のよって、医療や介護を受けられない「医療介護難民」の増加することへの警鐘、健康文化会の経営問題について触れました。

 続いて細見学書記長より、「2014年度活動総括ならびに2015年度活動方針」ならびに「2015年秋年末闘争方針」が提案されました。討論では、この一年間の医療・介護と経営を守ってきたこと、一時金が減らさられたことによる経営への先行き不安、どのように働き続けられる職場づくりが出来るかなどが語られました。

 役員体制では、選挙管理員会より選挙結果について、全員が信任されたことが報告され、新たに提案された中央委員を承認しました。

 最後に今年の秋年末闘争に全力を尽くすことを全体で確認して、今大会を終了しました。
 
 

2016年度定期大会代議員選出〜選出期日10月13日(月)まで

練馬労連規約14条及び大会運営規則第5条に基づき代議員の選出の告示を行う。
登録人数      代議員数
1名〜 8名      1名
9名〜20名      2名
21名〜40名      3名
41名〜60名      4名
61名〜80名      5名
81名〜100名     6名
101名〜130名     7名
131名〜160名     8名
161名〜200名     9名
201名〜250名    10名

421名〜490名    14名
491名〜560名    15名

2421名〜2650名  29名
以下略

【告知】
練馬労連第23回定期大会について

◆日時:2015年10月17日(土)午後1時30分開会 午後5時閉会予定
◆場所:東京土建練馬支部会館3階ホール
◆代議員定数 大会運営規則第5条の通り

練労連第二十三回定期大会役員選挙について
 練馬区労働組合総連合第23回定期大会役員選挙の公示を規約第24・25条に基づき、先の通り行います。役員の定数は、規約23条の通りとする(但、若干名は拡大幹事会で確認)

役員の立候補の届け出及び、立候補の締め切りについて
 立候補者は、推薦する加盟組合名・立候補者の経歴・役職名を記載した名簿を大会全日である、10月16日、午後5時までに事務所に届ける事    
   
  練馬労連第23回定期大会選挙管理委員長  吉川 陽子


第173号 2015年8月11日発行

憲法違反の戦争立法は廃案に!       

 16日、衆議院で戦争法案が強行採決されて以降、3日間で15万人が国会を包囲し、国民の怒りが爆発しています。

 24日は夜日比谷野外音楽堂で「安倍政権NO!」の集会が開催されました。並行して国会正門前で包囲行動が行われました。

 集会は、主催者挨拶後、小林節氏「憲法違反の戦争法に対して違憲訴訟を、来年の参議院選挙で推進勢力をギャフンと言わせよう」等4人がスピーチを行い、安倍政権により安全や生活・雇用が脅かされている12団体がショートスピーチを行いました。

 集会終了後、三々五々、国会正門前包囲行動に向かいましたが、7万人で溢れかえり警察の規制で多くの参加者はたどり着けませんでした。

 26日、2時〜「総がかり行動実行委員会」主催で、強行採決抗議の行動が国会周辺で行われました。

 「戦争法案絶対反対」「戦争法案今すぐ廃案」「戦争反対」「9条守れ」「安倍政権は今すぐ退陣」等の2万人のコールがこだましました。
  


年金者組合練馬支部第26回総会を開催


 7月28日18時、核兵器廃絶練馬実行委員会は、10団体約400人が豊玉公園に集まり行なわれました。

 オープニング(保育園のフラダンス左)開会挨拶で、平和行進実行委員長の練馬労連吉沢副議長は、1945年7月26日ポツダム宣言を受け入れていれば、広島、長崎には原爆は落とされなかったと軍部、支配者を厳しく糾弾しました。

  安倍政権がすすめようとする戦法を阻止しようと訴えました。中新井公園まで「核兵器廃絶」「戦争法廃案」「安倍政権NO」を訴えデモ行進をしました。

 進んでデモ行進に参加する通行人や窓を開けて手を振る住民の姿が見られました。戦争をすすめ
ようとする安倍政権に怒りの表現の表れだと感じました。 

練馬区は住民のくらし、雇用を守る砦を〜第8回社保協なんでも相談会

 7月23日、10時〜15時まで「なんでも相談会」を平成つつじ公園で開催しました。

 宣伝隊や相談員42人が参加し、15人の相談者がみえました。
 
 相続に関する相談、子育て、保育園の空きがないため入れない悩み、健康相談や労働相談は2件ありました。

 派遣村から始まった「なんでも相談会」は今回で8回目になります。朝雨が降っていて相談者が来ないのかと危ぶまれましたが、駅前での2か所の宣伝を聞いて参加されました。

 終了間際に路上生活者が倒れていて大泉生協病院まで連れて行き事なきを得ました。生活保護をうけるように説得しましたが前に住んでいた区の対応との関係で説得に応じませんでした。
  

コミュニティユニオン東京練馬 支部定期大会開催 


泣き寝入りはさせない!一人ぽっちの労働者の拠り所

 8月7日(金)、第6回定期大会が開催されました。
 CU全体では750名を突破、地域を基礎にコミニティーユニオン東京の拡大がすすんでいます。

目標50名の早期実現を!

 現況組合員数31名、50名の早期実現を運動方針として採択しました。
 不当解雇裁判で和解勝利した松本氏(写真左から2番目)は、仲間の支援が大きな力となったと語りました。

協力組合員になって、弱労働者に支援を!

 練馬地域から無権利な労働者をなくすために、各労組の皆さんの運動へのご支援!

 

2015年拡大幹事会

 2015年度 第23回定期大会が、10月17日(土)開催されます。一年間の総括、活動方針、次期役員体制など大会議案の検討、今後の運動に活かす学習などの意思統一を行います。

 ≪各労組役員の複数参加をお願いします≫ 議長 金田安夫
 各労組の取り組みや活動の悩みなど出し合い、全体のものとして方針に反映して行きましょう。   
 記:日時 9月19日(土)午前10時〜
    場所 練馬区産業プラザ研修室2(ココネリ)
    拡大幹事会の内容
     1、学習 2、各労組の現状と課題について 3、方針の骨子 次期体制

第172号 2015年7月9日発行

練馬駅周辺に響く「戦争立法絶対反対」の声・声・声       

〜安倍政権は言論の弾圧で憲法違反の法制化を止めろ〜

 7月1日、労働団体(練馬労連、練馬区労協、全労協練馬)の呼びかけで「戦争法NO!練馬集会&パレード」が練馬駅北口にある平成つつじ公園で開催されました。

 二回の実行委員会を開催し、沢山の賛同団体・個人を集める取り組みを行い、150を超える団体個人が賛同者として名を連ねました。集会は1,350人の参加で4人の方々が戦争法は絶対だめの立場から訴えました。

 若者代表の学生9条の会の黒田さんは「アメリカは徴兵制をなくしたが経済的に追い詰めて軍隊に入れるやり方をしている。学生に訴え、反対の声を上げて行きたい」。戦時中、中島飛行場に18歳で学徒動員された体験を話す望月さん。

 子育て中の扇田さんは「小学の息子がいるが絶対に戦争には行かせない思いで戦争法を阻止したい、子どもに将来なぜ反対しなかったのかと言われたくない。」

 元連レンジャー部隊だった井筒さんは、「歴代の政府は、海外での戦闘行為は憲法違反で行わなかった。米艦隊を守るなどあり得ない、95%以上の隊員は反対だ。」とそれぞれの立場から訴えました。

 暉崚淑子氏は閉会の挨拶で労働組合が呼びかけての集会を高く評価しました。
 閉会後参加者全員で、戦争法阻止、安倍政権の暴走止めろ、安倍はやめろのコールを行い、「戦争する国」にしようとする企てを打ち砕くため、共に立ち上がろうと確認し合いました。

 集会後、練馬の目抜き通りをパレードを行い通行人に訴えました。1000人を超える集会デモは練馬で初めてだ。もう一度やるように実行委員会に提起したい。等の感想が寄せられました。
 
 

 


年金者組合練馬支部第26回総会を開催


 5月27日、石神井庁舎を会場に行われました。

 議長団を選出後、14年度総括、そして15年度の活動方針を決定しました。年金者の生活を根底から覆す、相次ぐ「年金削減」攻撃に対し、行政不服審査請求運動を取り組みました。

 今、「年金引き下げ違憲訴訟」に踏み切りました。ご支援をよろしくお願いします。この訴訟を通じ、私たちは将来にわたり、日本の年金制度を守り発展させていく決意を新たにしました。(文責:栗原)
 
 役員は引き続き、委員長、春日茂生さん、事務局長、栗原新蔵さんです。

日米外交に新しい風を〜沖縄基地問題と集団的自衛権・安保法制を題材に〜

 6月21日練馬革新懇主催で上記タイトルにて講演会が行われた。

 講師は東京共同法律事務所の猿田佐世弁護士で100名参加。日本で起きている問題を米国から見ていくという内容だった。

 覇権国アメリカの首都「ワシントン」は人口60万人の都市(練馬区80万人)。米の官僚、世界の官僚から成る都市である。シンクタンクもあり世界中のことを議論している。その中で日本の情報を伝えられる人はわずか5〜30人である。

 沖縄基地問題一つとってみても、沖縄の人口は2,000人位と担当者さえ勘違いしており「基地が増えた方が飛行場増えて沖縄にとって良いのでは。」という全くお門違いの発言もあった。ジュゴンなど全く知らない人が殆ど。こんな状況の中で米の国防権限法の予算案には「新基地は辺野古が唯一の選択肢」と明記されている。

 日本の政治家、マスコミはワシントンからの声に躍起になる。ワシントン、東京間の限られた外交チャンネル。米国における情報と日本における情報の格差。「限られた特定の人による日米外交」このことが大きな問題である。米の考えがかわれば日本政府も変わる。米に意識を持ってもらう。米国から日本に「ウン」と言わせるには米の官僚、有識者に日本の情報、日本国民の考えを伝えていくことが重要。米からの圧力で日本政府に「ウン」と言わせることが重要である。(練馬労連副議長 千田 恵美子)

 なお、講演の後、練馬革新懇2015年総会が開催され、平和と民主主義を守る行動方針が確認されました。代表委員に菊池弁護士、金田労連議長等10人が事務局長に佐藤康尚氏が選出されました。

子どもたちによりよい教科書を!〜民主的な教科書採択を!

 今年は、4年に一度の中学校教科書採択の年です。

 安倍政権が「戦争する国」を目指して、憲法違反の「戦争法案」の強行採決を狙っています。「戦争する国」作りための教育への攻撃の一つが、教科書採択問題です。中学校の歴史や公民の教科書に、憲法を否定し、歴史の真実を歪め、安倍政権の思いを代弁しているような教科書が、検定を通り、各地で今年の採択を狙っています。

 練馬区でも、何としてもこのような教科書が採択されないようにしなければなりません。

・7月21日(火)午後6:00から練馬駅南口で、駅頭宣伝を行います。区内の学校で働く現場の教員が作った「戦争法案反対の歌」も披露します。ぜひご参加ください。
・8月7日(金)午前10時からの教育委員会で、教科書採択が行われます。ぜひ、区役所へ傍聴にお集まりください。


第171号 2015年6月19日発行

辺野古新基地反対!オール沖縄からオールジャパンの運動に!       

 5月16日開催された「戦後70年 止めよう辺野古基地建設 沖縄県民集会」には、沖縄県民はもちろん、全国から応援に駆け付けた人達3万5千人が会場を埋め尽くしました。

 全労連では「沖縄連帯激励ツアー」を行い(全国から47名が参加)練馬労連から吉沢副議長が代表参加しました。

 沖縄県庁表敬訪問、名護稲嶺市長との懇談が行われました。
 基地問題での様々な苦悩や怒りを肌で感じ、熱気溢れる県民集会参加、辺野古座り込み支援など、超過密な日程でありましたが、沖縄の怒りと苦悩を肌に感じた吉沢副議長は、沖縄問題を「オールジャパン」にしていくために、支援の輪を広げようと訴えています。

 

 


未来へ悔いを残さないためにも戦争法を廃案にしよう!


 6月10日、練馬区内に「戦争法NO!」に声を大きく広げ「戦争法」の成立をストップさせようと区内の労働3団体(練馬労連、練馬区労協、練馬全労協)が広く市民団体、政党、個人に呼び掛け、23団体・個人30人参加し、「戦争法NO!ねりま集会&パレード」第1回実行委員会が開かれました。

 実施要綱(案)の提案を桑原事務局長が行い、集会名称「「戦争法NO!ねりま集会&パレード」、日時・場所:7月1日(水)18:30から平成つつじ公園で集会を行い、19:20頃から中新井公園までパレードを行うことが確認されました。集会の規模について、一大決起の場とするため1000人を目標に各団体が取り組むことを確認しました。宣伝については、各団体が積極的取り組むため早急に作成する。新聞折り込み(東京新聞)行う。

 財政について、団体・個人一口1000円の賛同金をお願いする。 但、団体は3口以上とする。支出はおよそ15万円を見込んでいます。

 当日のアピールや次第に賛同団体・個人の名前を刷り込むので労連傘下のすべての組合が賛同団体として組合名を載せたいと思います。また、7月1日、すべての組合が今までの最大規模での参加を組織しようではありませんか。

生涯派遣にする派遣法改悪を許さない

 6月12日、衆議院労働法制委員会は、維新の修正を丸のみして自民・公明は他の野党の反対を押し切って派遣法の改悪を強行採決しようとしましたが世論と運動に押され15日以降に持ち越されました。

 3年同じ企業で働けば正規にしなければならない法律を課・係を変えれば永久に派遣社員で働かせることができるとんでもない法律です。これは財界の不当な要請に安倍政権は忠実の応え、二度まで廃案になったものを浮上させた代物です。

 厚生労働省は、国民の不安を解消させるために今やるべきことは年金情  報流出問題を解明していくことです。原因は、非正規雇用や外部委託を大きな柱とする機構の運営方針にあります。

 派遣法の改悪を許さず、更に今後、残業代ゼロ法案や解雇自由法案など労働者の権利を根こそぎ奪う法案に総力を挙げて廃案にしましょう。6月15日練馬の会は、石神井公園駅で宣伝を行いました。

 

 

労働者・国民生活破壊に暴走する安倍政権ストップ6・13大集会に16000人

 6月13日(土)午後、斉藤貴男氏など15人の呼びかけで「STOP安倍政権!大集会」は東京都防災臨海公園で開催され、16,000人が参加しました。挨拶に立った呼びかけ人の3氏は「公聴会で自公が推薦した学者も含め3者とも憲法違反」を明らかにし、また全国各地の運動が安倍自公政権を追い詰めていることを訴えました。

 リレートークで、憲法、秘密保護法、消費税、雇用・労働法制、TPP、農業・農協、原発、医療・介護、生活保護、子ども・教育、戦争法案などの課題で学生、業者、農業、福島の方、看護師、都生連、法律家などが安倍政権の国民生活破壊の実態を訴え安倍政権の退陣を求めました。特に、訴えをされた若い方々が日本の将来を憂いて多くの人に戦争をさせない国を続けることを呼び掛けて行こうという表明が印象的でした。

 集会終了後豊洲公園までパレードを行いました。マンションから手をふって応援する姿が沢山ありました。

 

 


第170号 2015年5月27日発行

憲法集会横浜臨湾パークに3万人を超える参加者       

 戦後70年、憲法が制定されて68年、平和がもっとも危ない時代になっています。安倍自・公政権は閣議で憲法違反の集団的自衛権行使を容認を決め、戦争立法を制定しようとしています。安倍首相は米国議会で米国の戦争の良き協力者になることを表明しました。5月から戦争立法の審議を行い、国会を延長してまで通そうとしています。

 5月3日、横浜臨港パークで今年の憲法集会は共同の輪を広げて開催されました。この集会の呼びかけ人6氏が訴えました。大江健三郎さん「アメリカで『法整備の約束』しながら、日本では国会等で日本人の承諾、賛同を得たかとがない」、樋口陽一さん「自民党の改憲案は、基本的人権の尊重を憲法から消し去ろうとしている」、

 雨宮処凛さん「戦争法と貧困・格差の深刻化が進んでいる。命を犠牲にする政治を腹立たしく思う」、澤地久枝さん「安倍政権と軍事産業で利潤を追求する経済人に絶対反対です」、香山リカさんは、政府の教科書やメディアへの介入を指摘し「憲法を変えるどころかこの憲法をもっと使いつくすことが大事だ」、落合恵子さん「安倍政権は、他者の痛みに想像力を働かせず、上から目線で、自分たちの利益のために問答無用でやることだ」とそれぞれの立場で話されました。

 高校生、大学生、弁護士、労働者、原発なくせの運動をしている方々など13人は戦争、原発、核兵器、貧困なくせ訴えました。

 3万人を超える参加者は、「戦争立法」反対の一点で共同の輪を広げ、安倍政権の暴挙を止めようと確信を得た集会でした。
 4月12日(日)区内4か所(北町やまびこ公園、びくに公園、平成つつじ公園、光が丘四季の香公園から光が丘春の風公園まで、9条守れ、集団的自衛権行使反対、原発はいらない、増税反対、生活できる賃金をよこせ、国民無視の悪政を許さない等のプラカード掲げ、いろんな団体が仮装を施し、区民へ訴えデモ行進を行いました。

 各コースからのデモ隊が到着後、11:30〜終結集会を行いました。参加は14団体、500人でした。

 

 

【当面の憲法闘争】

毎週木曜日国会前行動があります。
国会議員要請行動:6月4日(木)15:00〜17:00院内集会・議員要請 18:30〜包囲行動
STOP安倍政権!6・13大集会:6月13日(土)午後 東京臨海広域防災公園
国会包囲行動;@6月14日(日)10:99〜星陵会館 A6月24日(水)18:30 国会周辺
国会前座り込み行動;6月15日(月)〜24日(水)10時〜17時  平日のみ


労働法制改悪反対、戦争立法阻止

 5月1日第86回中央メーデーは代々木公園で開催され、28,000人が参加しました。

 安倍政権は、直接雇用の原則を踏みにじり、一生派遣の道を開く労働者派遣法改悪風案や8時間労働の現底を壊す改悪法案を国会に提出しています。戦争立法を閣議決定し、15日にも国会に提出します。

 メーデーの主催者挨拶に立った小田川代表委員は安倍暴走政治に対するストップの声を格段と強め、世論と運動で包囲し、くらし守れの要求を真正面に掲げ闘いを強化しようと呼びかけました。

 北部の代表で行進する金田議長(写真:右の左)終了後、新宿で北部ブロックの責任団体の引き継ぎ(練馬〜豊島へバトンタッチ)交流会が開催され、それどれの地域・単産等26名が参加しました。楽しく交流して86回メーデーを終了しました。

 

 

JALは争議解決のため努力せよ!

 5月13日、日本航空は不当解雇した165人を職場に戻せとJAL本社近くにある聖蹟公園からパレードを行い、本社前で抗議行動を行いました。

 職場では人手不足で休暇も取れない状況に陥っています。空の安全を守るためにも、不当解雇を撤回し、165人を直ちに職場へ戻すべきです。

  ILOは労働組合と話し合い、解決に向けての協議を行うよう勧告しています。

 国土交通省も会社に話し合いを持つよう要請しています。日本航空の植木社長も争議を長引かせたくないなどと言っているそうです。

 政府と日本航空に、空の安全と雇用を守るためにも、不当解雇を撤回し、職場復帰を求めます。

 


第169号 2015年4月17日発行

第16回世直しだいこん行進       

 4月12日(日)区内4か所(北町やまびこ公園、びくに公園、平成つつじ公園、光が丘四季の香公園から光が丘春の風公園まで、9条守れ、集団的自衛権行使反対、原発はいらない、増税反対、生活できる賃金をよこせ、国民無視の悪政を許さない等のプラカード掲げ、いろんな団体が仮装を施し、区民へ訴えデモ行進を行いました。

 各コースからのデモ隊が到着後、11:30〜終結集会を行いました。参加は14団体、500人でした。




仮装表彰式

終結終結集会


5月3日は平和を守る憲法集会があります

今年は横浜みなとみらい臨湾パークです

 戦後70年、憲法が制定されて68年、毎年のように改憲が叫ばれてきました。平和を願う国民の努力によって憲法9条の改悪を許してきませんでした。

 安倍首相は戦後政治の総決算と称して、海外でアメリカ軍と一緒に戦争ができるよう集団的自衛権の行使ができる閣議決定を行いました。安倍自・公政権は法案整備を行い、5月から自衛隊法改正の審議を行い、国会を延長してまで通そうとしています。

 多くの識者は、安倍政権の危険な暴走に異議を述べています。二度と戦争をさせないためにも、今声を上げていくことが緊急に求められます。その意味でも、今年の憲法集会は大変重要な集会です。職場で多くの組合員の参加体制を作っていきましょう。

松本氏不当解雇事件 東京地裁で和解成立!

みなさんのご支援に感謝いたします。

 2014年1月30日、不当解雇撤回を求めて提訴した松本裁判は、2015年3月26日、和解が成立しました。

 この事件は、CU練馬支部と松本氏が会社側と業務改善事項に対する団体交渉を行っていましたが、2013年9月会社側は一方的に団体交渉を打ち切り、1週間後解雇を通告し、その場で自分の持ち物を段ボールに入れさせ会社から放り出しました。

 松本氏は、13年以上会社に尽くしてきたにもかかわらず、同僚の前でまるで犯人扱いのような仕打ちは許せない、会社に残っている人も同じことをされるかと心配しました。

 このような解雇が許されるのならば、安心して働けず、会社のために責任を持って仕事をすることも、家族を養うこともできないと考え裁判をすることを決意しました。

 裁判では、被告(会社側)が松本氏に対する不当な事柄を並べてきましたが、代々木法律事務所の酒井・久保木両弁護士が的確に反論書を作成し、最終的に裁判官が和解の提案をされ、1年2カ月という短い期間で解決しました。

 CU東京及び同練馬支部など関係者のみなさんのご支援を感謝します。ありがとうございます。職場、知人、友人が何かありましたら、ぜひ練馬労連へご相談ください。

【松本茂さんからのお礼の言葉】

 CU練馬支部の松本です。皆様のご支援は、裁判をおこなっていく上で言葉では言い表せないほどの心の支えとなりました。

 会社側からの不当な解雇に対し、断固抗議するため解雇撤回の裁判を起こしましたが、この裁判で、常時主張していた私の率直な強い怒りを弁護士先生方の御尽力により、裁判官に理解して頂き、和解成立をすることができました。

 ご支援頂きました関係者の皆様には、重ねて深く御礼申し上げます。
 今後ともよろしくお願い致します。


練馬区が「うしろの正面だあれ」上映会の後援を拒否

☆20年ぶり「うしろの正面だあれ」上映! 

 東京大空襲から70年、有原誠治監督「うしろの正面だあれ」が、練馬で上演されます。
 戦争する国作りへと突き進む安倍政権。二度と悲惨な戦争を繰り返さないために「多くの人に作品を見てもらいたい」と語る有原監督と主人公の海老名香代子さんが朝日新聞にも紹介されました。

☆なぜ練馬区は後援できないの! 抗議に課長対応

 共催団体である「九条の会」を特定の考え方を持つ団体として、後援申請を却下したことに対して、4月14日練馬庁舎で、抗議の話し合いが行われました。

 「私のような子を二度とつくってならない」と語る主人公の海老名葉子の思いは・・平和を願う思いは、特定の考え方なのでしょうか。(以後も交渉続行)

 戦争反対! 九条壊すな!声を大に叫ぶのは・・・今でしょう!

 ○4月29日(水)映画「うしろの正面だあれ」 上映会 前売り券あります。
    @10:00〜A14:00〜B18:00〜3回上映 ココネリホール(練馬駅北口)


第168号 2015年3月25日発行

最高裁判所JAL原告団へ不当決!       

 JAL解雇撤回を求めて最高裁に上告していた問題で、2月4日付で局室乗務員の訴えを棄却し、2月5日付でパイロットの上告を棄却した。これはまともな審理を放棄した不当な判断であり、労働者・国民を愚弄した最高裁の姿勢と言わざるを得ない。今国会で審議されている企業の解雇自由を認める先取りである。

 日本航空の不当解雇撤回をめざす国民支援共闘会議は、2月27日11時〜、最高裁包囲抗議行動を展開した。この行動には沢山の支援の旗をなびかせ、約600人が参加した。

 各団体から挨拶が有り、最高裁の不当性を厳しく糾弾しました。参加者全員でシュプレヒコールを 最高裁は「1、憲法を守れ、 2、人権を守れ、3、働く権利を守れ 等など、」この決定は「1、永田町の風見鶏だ、2、司法の汚点だ、3、日本の恥だ、4、世界の笑いものだ、」我々は「1、こんな解雇を認めないぞ、2、国民と共に闘うぞ、3、解雇撤回まで闘うぞ、」と行いました。

 最後にJAL不当解雇撤回原告団から「不当解雇撤回まで諦めずに団結して闘う決意が述べられました。


2015年世直しだいこん行進 多数の参加で成功を!

 先の総選挙で「虚構の多数」を占めた安倍政権の強権・暴走政治は、国民との矛盾を一層深めています。一方、暴走政治に反対する運動も国民の様々な分野に広まっています。

 こうした中で、練馬地域でも恒例の「世直しだいこん行進」が行われます。
 「雇用とくらしを守ろう!」をメーンスローガンに、「戦争する国作り反対」「消費税増税中止」「社会保障の充実」「労働法制改悪反対」「最低賃金の引き上げ」「原発再稼働反対」の6つのサブスローガンを掲げ、区内4コースから出発し「光が丘春の風公園」で集結集会が行われます。

 仮装で楽しく行進! 優秀賞(一万円の商品券)が12組に!各組合の切実な要求を掲げて参加しよう!

 各コース,「ちんどん」や「荒馬座」のリズミカルな音と共に、趣向を凝らした仮装など、楽しさをモットーに、近隣住民のみなさんへの訴えを行います。実質賃金マイナスおまけに労働条件の悪化に喘ぐ、労働者の思いを掲げて参加して下さい。もちろん個人参加も大歓迎です。労働者と住民の団結で、練馬から世直しを!

大幅賃金引き上げ、雇用確保、消費税増税反対、JAL不当解雇撤回!

 3月12日、18:30〜春闘「全国統一行動」の一環として、中池袋公園で北部春闘共同集会を開催しました。

 集会には、各地域労連やJMIU、郵政ユニオン、全印総連、JAL原告団、明治乳業争議団と全労協北部各地域から約200人が参加しました。

  集会は、「大幅賃上げ!雇用の安定!増税反対!社会保障改悪反対!JAL不当解雇撤回!」を掲げ、主催者の挨拶後、東京春闘共闘と全労協代表が来賓挨拶を行いました。

 団体から、「ストライキで立ち上がり2万円を勝ち取った組合はあるが、多くの企業は連合回答の様子見の状況」JMIU、「非常勤の期間社員の郵便配達時の事故死が多発している、正規は100%労災補償が受けられるが、少ししか受けられない」郵政ユニオン、「最高裁の不当な判決に抗議するとともに、これからは国、日本航空に対し解雇撤回を求め闘う」JAL原告団の3団体が決意表明を行いました。

 終了後、大幅賃上げ、雇用確保、労働者派遣法反対、消費税増税ストップ等を唱和し、池袋界隈をデモ行進し、通行人へ訴えました。


消費税増税反対!大企業・大金持ちから応分の負担を!

3・13重税反対全国統一行動 

 今年で46回目となる重税反対全国統一行動になります。重税反対、税制の民主化を求め運動を続けてきました。今年は、安倍首相が消費税率を2017年4月から「景気の動向に関わらず」10%に引き上げることや2016年から「マイナンバー」制度が実施され、国民監視システムが稼働されるという情勢の下での行動でした。

 大企業には大判振る舞い、国民から大収奪というあべこべの政治を転換させようと区内2か所でデモ行進を行いました。東税務署管内は約150人、西税務署管内は約120人が参加しました。


第167号 2015年3月3日発行

2015春闘学習会「労働法制を考える学習会」       

 2月12日、19日、18時30分から練馬勤労福祉会館で30数人が参加し、「労働法制と働くものの権利」と題して、城北法律事務所大山勇一弁護士を迎えて連続講座を開催しました。




はじめに

 2014年末、「労働者派遣法」の大改悪を世論と運動で廃案に追い込んだ。政府が本来やるべきことは、「ブラック企業規制法」であるべきにも拘らず、生涯派遣労働者にする「派遣法の改悪」「残業代ゼロ法案」「過労死促進法」の今国会での成立をもくろんでいる。12日、第1回目は主に労働時間についての講座でした。

今忘れがちな労働時間政策の目的

 安倍政権の深刻な行き詰まり、
@大企業は、円安で輸出関連企業は利益を増大させている。
A勤労者の実質賃金は、15か月連続マイナスで1年前に比べて3.1%減少。
B預貯金ゼロ世帯は3割、子ども6人に一人が貧困状態。
C大企業の好景気は「雇用の合理化」「作られて円安」「下請け転嫁」が主な原因などがアベノミクスの失敗が明らかにされた。安倍政権は、「世界で一番企業が活動しやすい国」にするため労働法制の大改悪を画策している。

 「8時間は働き、8時間は睡眠、8時間は自由時間」民主主義のために労働時間規制が行われている。このことを広範な例外・弾力化などによって「有名無実化」されている。例外は、労使協定による法廷時間外労働の容認、弾力化としては、変形労働時間制・フレックスタイム制やみなし労働時間制・裁量労働時間制があげられる。


法律ができれば年収の上限が下げられる

 19日、第2回目は、前回に引き続き、安倍政権がもくろんでいる「残業代ゼロ法案」は「特定高度専門業務・成果型労働制」と称して、年収1075万円以上の労働者に適用すると言っているが、財界の要求は年収400万円以上の労働者を対象にせよ、としています。これを導入して、年収要件を省令で簡単に引き下げられることになる。自分に関係ないと思っていたら大変なことになります。

労働者派遣法の大改悪をめぐる問題について、

@ 1985年まで禁止されていた労働者派遣法が1985年に成立し、86年7月に施行された。
A 最初は13業務限定した。その後、26業務に拡大した。
B 1999年には労働者派遣の対象業務の原則自由にし、製造業も対象とした。
C 2003年の改正で、専門26業務は期間制限をなくし、自由化業務は原則1年、最長3年とし、超えた場合は正規社員として直接雇用しなければならなくなった。
D 労働者派遣法40条の4は、「派遣元は、期間制限を超えて派遣労働者を使用しようとする時は、その派遣労働者に対し、雇用契約の申し込みをしなければならない。」と定めている。

今国会で「改正」しようとしている内容は、

@ 事業所の期間制限は上限3年とするが、事業所の過半数労働組合もしくは過半数代表者の意見を聴取すれば、その事業所で永久に労働者派遣を受け入れることができる。(意見聴くだけでよい)
A 部・課における上限を3年とするが、派遣労働者を課の組織単位を変えれば、継続して派遣労働者を受け入れることができる。3年超えても直接雇用につながらない。

労働諸法制改悪阻止のために

 今回検討している課題は、気に食わなければ自由に解雇をし、金銭で解決する制度の導入や職種・勤務地などを限定した正社員制度を導入し、解雇権の乱用法理をつくろうとしている。

 安倍政権が「世界で企業が一番活動しやすい」体制づくりをし、労働者を低賃金、長時間労働の体制をさらに強化する方針のもとに提起した内容であることを、徹底的に職場討議を起こし「残業代ゼロ法案」「労働者派遣法の改悪(生涯派遣)」「解雇自由(金銭解決))」廃案にしよう。今必要なのは、安心して働ける体制をつくるために「ブラック企業規制法案」ではないでしょうか。

 二度廃案にした経験を生かし、春闘要求と併せて大きな運動を起こしましょう。

春闘共闘統一行動として練馬駅頭宣伝を行いました

 2月20日、練馬春闘共闘は、6時〜7時まで練馬駅頭で今春闘の要求である月額2万円以上、時給誰でも1千円以上を求めて宣伝を行いました。

 4月から消費税が上がり、実質賃金が17カ月連独マイナス、一方、大企業は内部留保を285兆円もため込んでいます。この一部を労働者、中小経営者への支援にまわせば、今春闘の要求実現ができることを訴え、通勤帰りの労働者や通行人が宣伝物を受け取りました。

 職場から要求討議を旺盛に行い、要求に確信をもって、がんばりましょう。



第166号 2015年2月3日発行

練馬労連・2015年「新春のつどい」開催
安倍政権の雇用ルール破壊にストップを
                

 2015年1月23日、練馬労連は「新春のつどい」をおこないました。
 会場の土建会館は組合員・来賓で57人で用意した席がほぼ埋まり、伊藤副議長が前日から用意した料理がテーブルいっぱいに並びました。

 金田議長の開会あいさつの後、東京地評・練馬区労協・練馬全労協からあいさつをうけ、乾杯を吉沢副議長の音頭で行いました。争議団からは最高裁でJAL不当解雇撤回をたたかう原告団と練馬で不当解雇撤回をたたかうCU練馬の松本さんが訴えました。


 各組合のあいさつの中で「出し物」が披露され教組からは「影絵」土建からは「踊り」CU練馬からは松本さんの裁判を支援しようと「もも太郎が解雇した会社の鬼を退治する」「寸劇」でそれぞれ楽しみ、優秀賞にCU練馬が選ばれました。


 安倍政権が狙う「残業代ゼロ・生涯派遣・」の労働法制改悪を跳ね返し、15春闘で大幅賃上げを勝ち取ろうと決意あふれる会になりました。



[東京土建練馬支部・常任幹事・渡辺直樹記]

 2015年練馬労連新春のつどいに参加をしました。
 昨年、安倍政権がおしすすめた政策は、憲法改悪を柱に、雇用のルール破壊である労働法制の改悪など、立場の弱い者を窮地に立たせる政策そのものでした。
 私たち労働組合は、今年も一層の団結が求められ、政策転換を訴える現場の声に強固たるものにしていく必要があります。つまり「元気」がなければ始まらない!「笑顔」がなければ仲間は増えない!歌や踊り、芝居と様々な各単組の芸?のお披露目が行われ、いつになく笑顔に溢れたつどいは、自然と会場に一体感が生まれ、2015年も闘い抜くための大きな団結ガンバローが響きました。

区で働く、非正規労働者、委託労働者、契約労働者に冷たい区の対応…2015年・自治体キャラバン

 1月22日(木)東京、北部春闘共闘会議代表、土建練馬支部、公共一般など、44名が参加者して、「第11回自治体キャラバン」が行われ、練馬区での非正規職員の処遇改善、公契約条例、地域振興等について交渉しました。

 2014年、練馬区で働く非正規労働者は臨時職員で1,161人、非常勤職員が1,137人になります。また、指定管理者制度、業務委託・一部業務委託など、近年はその労働者の実態について区は把握していません。

 更に公契約関連事業に携わる労働者等、膨大な人員が区の仕事に従事しています。≪…下記・表参照≫

 地域で最大の事業所で在りながら、コスト削減を目的とする「官から民」への施策は、低賃金と不安定な雇用に苦しむ労働者を増大させています。前半は、公共一般を中心に、臨時、非常勤職員の処遇改善を求める要望に対し、議論が交わされました。賃上げ要望に対しては、「一部上げた」との回答、しかし「人員確保が困難な職種」のみの賃上げは、区の都合であり、生活実態を考慮して賃上げをと要望しました。臨時職員の交通費の支給を強く求めましたが、今年度も見送り、無支給は23区中、練馬区を含む 3区のみとなっています。後半は、土建練馬支部を中心に、公契約で働く労働者の適正な賃金、労働条件の保障を求める要望で意見交換が行われました。

 公契約条例については、「今のところ考えていない」との答弁でしたが、交渉団から条例制定自治体の説明、他自治体のスタンスが話され、粘り強い交渉で「せめて検討する」姿勢を見せるべきでは?との問いに対し、「他自治体の状況を調べ、研究している」との話を引き出しました。

 また、区側が公契約の下で働く労働者の実態を調査していない事が判明し、東京土建の鎌田副委員長より「組合で練馬区発注現場を訪問している。情報は持っているし、区と組合で協力すれば、もっと実態把握を行えるのは?」との提案がだされ、経理用地課長からは「検討させてほしい」との前向きな答弁がありました。[伊藤・唐澤記]

≪練馬区の正規職員・非正規職員・指定管理・委託などの実態と推移≫

 

2012

2013

2014

2015

 

正規職員の実態

職員数

4710

4582

4513

4495

 

メンタルヘルス

20

25

31

31

 

新規採用

0

59

141

138

 

再任用

345

 

351

426

 

100時間以上時間外

217(80時間超)

94

69

95

 

非正規の実態

臨時職員

1116

1138

1079

1161

2298

非常勤職員

1279

1280

936

1137

時給が最も低い

880

880

880

920

 

東京都の最賃

837

850

869

888

 

指定管理者

指定管理

148施設

166施設

175施設

178施設

 

指定管理・正規

500

637

 

 

1609

指定管理・非正規

701

972

 

 

委託

委託

180施設

123施設

120施設

130施設

 

正規

936

752

 

 

1796

非正規

1422

1044

 

 

 

「組合の要求に対し、練馬区はゼロ回答」
…公共一般が練馬区と団交
 

最賃の引き上げ、消費税増税は関係ない!?

 公共一般は昨年10月31日に「臨時・非常勤職員の処遇改善を求める要求書」を提出し、練馬区労連の支援も得て12月24日に団体交渉を行いました。「東京都の最賃が869円から19円上がった。消費税が8%に増税され、物価も高騰している、賃金が実質下がっているのと同じだ、正規職員はこのたび賃上げされた、臨時・非常勤職員の賃上げを要求したい」と言ったところ、「消費税が上がったこと、最賃が引き上げられたことは賃金設定の考え方には含んでいない。今年度、数種の臨時・非常勤職員の賃上げを行ったところで、来年度は引き上げは考えていない、正規が賃上げされたと言うが、賃下げの時に連動して下げていない、練馬区は頑張っている。」と、訳のわからない回答です。

それは理念だ!?

 「臨時職員というのは、そもそも区民雇用の活用という点でこの制度が積極的に使われていたのではないかと、定かではではないが私はそう思っている。交通費を支給すれば区外の人材確保もできる。そうなれば区民雇用であることの理念の整理が必要だ。区外からも雇用すれば交通費がどのくらい膨らむかの試算など個別の課題もある。」まったく何を言っているのか、さっぱりわかりません。定かではなく、私(人事課長)の私見の話なのに、それは理念だと言っているわけです。はなからやるつもりがないことが明らかです。

これは情報提供です

 団体終了後に「情報提供があります。年次有給休暇の付与を間違えて多く与えていました。それは各所管への周知が不徹底であったためです。来年度から正しい付与の仕方にします。」と。

 具体的に言うと、1日の勤務時間が2.5時間の方は1日の年次有給休暇は3時間付与され、4.5時間の方は5時間付与されていました。それを実態通りにするということです。なんら問題ないように思われますが、一年で20日の年休が貰える2.5時間勤務の方は60時間分付与されていました。それが50時間となります。毎回1日単位で取得していれば20回で使い切り問題ありません。しかし一時間単位での取得ならば60回の取得ができます。それが来年度から50回となるのです。

 周知不徹底と自らの非を認めてはいますが、何の経過措置もなく、こんな重大なことを団交が終わってから「情報提供です」と告げてくる練馬区の態度は、不誠実そのものです。

自らの雇用と労働条件は組合に入って守っていこう!

 ゼロ回答どころかマイナス回答の練馬区の姿勢は許せません。このまま黙っていたらもっともっと非正規職員はひどい目にあうことでしょう。委託に伴い首を切る、委託先に雇用されても何年か経つと労働条件が下げられるなど、非正規労働者は公務労働の重要な担い手として扱われないことでしょう。労働者はひとりひとりのままではとても弱い存在です。組合に入ると仲間ができ、手をつなぎ、一緒に闘い、攻撃を跳ね返し、良い労働条件を勝ち取ることができます。あなたが労働組合に入ることが、一番の力になるのです。

4月から介護保険制度の一部が区の事業へ 区民の理解ないまま強行か!

 練馬社保協は1月19日に国の介護保険制度の改定に伴って検討されている「介護予防・日常生活支援総合事業」や「介護保険第6期事業計画」について練馬区と交渉を行いました。

 昨年の国会で改定された「医療・介護総合法」により、医療介護の大改悪がすすめられようとしています。とりわけ「要支援1・2の方の訪問・通所介護が介護保険から外され、市町村事業となった」「特養への入所が要介護3以上に限定された」ことに対し、不安の声が上がっています。

 練馬区では現在、事業計画の「要綱案」を作成し、区民や事業所向けの説明会・パブリックコメントを行い、今年4月にも実施しようとしています。

財政目標の「目安」はサービス抑制に

 今回の問題点として指摘した第一は「財政運営上の目標の目安」として「後期高齢者人口の伸び率3.34%を上まらないようにすること」としている点です。「財政上からのサービスの抑制・削減につながりかねない」のです。これに対して区側から「サービスの抑制にはならない、上回ったら一般財源から回す」などと回答。

 第二に「区民に十分な説明も理解も得られていない現状で新事業の開始は当面見合わせるべき」という要求です。これに対して区側からは「説明会ではいい制度だから早くやってほしい。との意見も出されている」との回答。しかし、説明会に参加した参加者からは「私からは疑問や意見を出した」との発言も出るなど、非常に恣意的な解釈で強行しようとしていることが明らかになりました。

安易な「ボランティア活用」

 第3に専門職から「ボランティア」への移行はサービス低下につながるだけでなく、責任の所在、待遇の問題など大きい。「安上がり」だからと安易に「ボランティア」に頼ることなく、引き続き専門職の待遇改善と活用を行い、人員確保の努力が必要だ」との要求です。これに対して区側からは「ボランティアは労働者と違い労働基準法も最低賃金法にもひっかからない」との回答が出され。介護労働者の待遇改善に逆行する意向を示しました。

施設への送迎「しないことができる」など問題山積みのまま強行する練馬区

 「区の人員基準・運営基準・設備基準について、これまでより低下する恐れがある。特に、「施設への送迎」を「本人の選択により送迎しないことができる」としている問題では「利用者の…安全にとって非常に問題。従来どおりの送迎を」要請しました。区からは「実際に送迎を断っている利用者は15%もいる」との回答。これについては、後で「延べ人数ではない。1回でも送迎をしなかったことがある回数」であることが示され、ここでも恣意的な誘導を行おうとしていることが示されました。

 また、施設の基準で「著しく緩和され」ている問題で「消防設備その他非常災害に必要な設備」が抜け落ちている問題を追及すると「紙面の都合で省略した」と回答。拙速なずさんな「案」であることも明らかになりました。

 練馬区は4月実施を強行しようとしていますが、東京都23区ではほとんどの区が未定の状態です。区民の理解もない拙速な制度は中止すべきです。



第165号 2015年1月3日発行

2015年、戦後・被爆70周年、仲間の団結と共同の力で「憲法守り」「要求実現」の年に!
今年は、戦後70周年! 平和憲法は世界の宝!!

                                         練馬労連議長 金田 安夫

 練馬労連に結集される加盟組合の皆様、私たちの運動に協力、共同していただいている労働組合、民主団体、平和団体の皆様、新年あけましておめでとうございます。

 今年は戦後70周年を迎えます。わが国は20世紀の悲惨な戦争の歴史の反省にたち、アジアの人々をはじめ、世界の人々に、戦争の放棄を宣言し、「日本国憲法」を確定しました。日本国憲法は、制定されるまでに至る、第二次世界大戦(アジア太平洋戦争)をはじめ、人類の歴史における幾多の出来事の教訓を踏まえ、平和と人権を尊ぶ人類史上最高の憲法です。わが国の戦後の復興と経済発展は、労働者や国民の前向きな努力と平和憲法をもつわが国への世界の人々の期待と信頼があってこその発展でした。

 安倍自公政権は、憲法の改悪に向け、秘密保護法、集団的自衛権の容認をはじめ、次々と暴走政治を進めてきました。そして、戦後の自民党政権がそうであったようにアメリカや財界の利益優先、国民への負担増の政策を続け、アベノミクスの行き詰まりと消費税の再増税の延期に追い込まれ、突然の解散総選挙に踏みきりました。昨年末の衆議院選挙では、史上最低の投票率の中、自公政権が3分の2の議席を維持する危険な結果となりました。しかし、沖縄では、新基地反対を掲げた「オール沖縄」の候補が全員当選し、第3極と呼ばれた野党が議席を減らす中で、自公政権と対峙する日本共産党が躍進したことで、安倍政権への国民の批判の大きさも示されました。

 今年も、安倍政権の憲法の改悪、労働法制の改悪や安倍教育再生、消費税の再増税、原発再稼働、TPP参加など、国民や子どもたちの未来を脅かす政策を転換させる運動をさらに大きく広げなければなりません。そして今年も、日本国憲法の価値を改めてより多くの人々に知らせ、広めようではありませんか。日本国憲法が生かされ、労働者の働く権利と暮らしや命を守り、平和で国民が真に大切にされる社会にするために、今できることを、力を合わせ共にがんばりましょう。新しい年が、皆様にとって幸多き、素晴らしい一年になりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2015年・練馬労連・新春のつどい(旗びらき)のご案内

●日時:1月23日(金)午後6時半〜
●場所:東京土建練馬支部会館
●会費:男性2,000円 女性・若者1,000円

*各労組から「労組の自己紹介」+「一芸(出し物)」を披露してください。
*団体芸でも個人芸でもいいです。優秀賞には豪華景品が贈られます。
被ばく70周年…「NPT再検討会議」へ戦争のない・核兵器のない世界へ向けて羽ばたく年に!

2015年は被ばく70周年、国連では核兵器の廃絶へ向けた「核軍縮会議」が行われるなど、核の廃絶へ向けた国際的な動きが大きくなります。練馬原水協の栗原会長から一文を寄せていただきました。

練馬被爆者の会へ「お見舞い金贈呈の会」開催

 12月17日、練馬区役所で練馬原水協が例年行っている練馬被爆者の会との懇談と年末見舞金を贈るつどいを開催しました。練馬の原水禁運動は長い歴史の中で被ばく者との連帯を深めてきました。

練馬原水協は毎年、加盟団体がちひろカレンダーを販売し、その利益募金を被ばく者に贈っています。

 被爆者の皆さんから被爆体験が各々話されました。その中で「あのようなむごいことは二度と起こしてはならない。戦争は犯罪だ」と異口同音に話されました。

 安倍政権により「戦争する国づくり」が進んでいます。非核、憲法9条が輝く日本をつくる。2015年、今年の広島・長崎被爆70年、4月は国連総会、核不拡散条約(NPT)再検討会議で核兵器のない世界の運動を前進させるため全力をあげることを誓いました。

核兵器の人道的影響に関する会議(オーストリア政府主催)…日本政府の態度に失望

 2014年12月8日〜9日に開催された「第三回核兵器の人道的影響に関する会議」において、核兵器の廃絶に向けたゆるぎない国際世論に対して日本政府代表は「現在の厳しい国際安全保障環境を考慮すれば、効果的で検証可能、不可逆的な核軍縮の達成に近道はない」と主張し、核兵器禁止条約には触れませんでした。被爆国である日本の消極姿勢に対して各国の反核・平和団体から「まるで核保有国の言い分だ」など失望の声が聞かれました。

第7回「練馬なんでも相談会」
寒さの中、22人が相談に…「希望もお金もない」

「希望もない、お金もない…」相談が22件

 12月19日、7回目を迎える「練馬なんでも相談会」が平成つつじ公園で開催され、練馬社保協が主催し多くの団体の協力で行いました。今回は天気も良く相談日和の一日でした。相談者は22人で、相談員や宣伝隊で52人が参加しました。

 内訳は医療相談が4件、76歳の男性には「大泉生協病院の無料低額診療。身障者手帳の取得」を紹介する医療スッタフのコメントに「希望もない。金もない…」という相談者。法律相談では「遺産相続問題」など。

 やはり、老後の問題や介護問題が多く「一人暮らしで心配だ」「1人で自分の老後が心配だ」「両親が病気だが。地方に暮らしている」「妻が入院しているが次の受け入れ先を探すのが大変」 税金相談も多く来ました。
当日は練馬駅周辺で宣伝を行いその場からそのまま相談会会場に来る人もいるなど、深刻な生活実態が浮かびあがりました。

東京土建練馬支部・お餅も満足…「ご近所交流のつどい」盛大に

 12月14日に東京土建練馬支部は日頃の感謝をこめて「ご近所・交流のつどい」を行いました。

 餅つきや出店などが会場の駐車場に所狭しと並びました。メインステージでは沖縄民謡が歌い・踊りが盛り上げました。

 練馬労連は例年の「やきそば」「やきイカ」を担当しました。

 JALの争議団も物品販売を行いながら、裁判支援の署名にも取り組みました。
当日は衆議院選の投票日とも重なり、参加者の出足が心配されましたが、約450人が来場し楽しみました。

2014.12.5 ねりま教育集会 200名の参加を得て大成功に終わる!

三上満さんの講演「いま ほんとうの教育をもとめて」に感動と共感の輪が広がり、教職員、保護者、区民など、様々な立場の方から力強い発言が続く!!

 突然の衆議院議員選挙を控えた12月5日(金)夜、ねりま教育集会が開かれました。

 安倍政権が進める「教育改革」の中で、「道徳心を培う」「公共の精神に基づき、社会の発展に寄与する」「我が国と郷土を愛する態度を養う」ことを主眼に据えた国民づくりが強引に進められる中での大変意義のある集会になりました。当日は200名近い参加者で会場が埋まり、「今の教育の現状」や「ほんとうの教育が目指すべきもの」を柱にした三上満さんの講演で始まりました。

 「教育を政治の道具にしてはならない」「今の教育改革は、すべて政権党がこんなふうにしたら支配しやすくなるとか、大企業が使いやすい労働力を育てるとか、戦争をしようとする国へ進めようとしたときに動員しやすい心根を持った人にしたい、という考えから持ち込まれてきている。」と、道徳の教科化の問題点やほんとうの教育を取り戻すために大切にしなければならないことが、温かく、熱く、鋭く語られました。

 講演の後に行った参加者からの発言も途切れることなく続きました。発言は今の学校現場の状況、教育制度への危機感、子どもたちが置かれている現状など様々でしたが、どれも今の教育の現状を危惧し、何とかしていきたいという思いに溢れたものでした。

第47回衆議院議員選挙の結果について

≪全労連の談話・要旨≫

 12月14日に投開票された第47回衆議院議員選挙で、自民党は追加公認を含め291議席、公明党を含む与党で326議席と、引き続き3分の2の議席を維持した。

 しかし、これをもって安倍政権の政策が信任を受けたとは到底言えない。…絶対得票率は17.4%であり、6人に1人の支持に過ぎない。各種世論調査でも、消費税増税や集団的自衛権、原発再稼働など個別課題では反対が6〜7割に達している。看板政策のアベノミクスについても、最近は成功していないという意見が多数を占めるようになってきている。

 にもかかわらず、与党が3分の2の議席を維持したのは、突然の総選挙で、しかも、消費税率10%の1年半先送りという争点のわかりにくさにくわえて、小選挙区制の弊害を強く指摘せねばならない。実際、自民党は小選挙区で今回、48%の得票率で76%の議席を獲得している。また、政権選択選挙というマスコミ報道もあいまって、多くの有権者、とくに若者や無党派層が投票に躊躇したためでもある。投票率は52.7%に止まり、前回からさらに6.7ポイントも低下して、戦後最低を更新した。日本の民主主義という観点からも由々しき事態である。

 自共対決を掲げた共産党が政権批判の一定の受け皿となって議席を大きく伸ばし2.6倍化したこと、オール沖縄の候補が全員勝利し沖縄の小選挙区で自民党の議席がなくなったことなどは、部分的ではあるが、今後にいきる貴重な教訓である。つまり、今回の総選挙で問われたのは、安倍「暴走」政治に対抗する姿勢にほかならない。なかば自民党の補完勢力となった第3極の離合集散などの混乱や共産党の躍進をわけた分水嶺もそこにある。また、安倍「暴走」政治への批判がひろがっているもとで、沖縄の選挙結果からは、一点共闘をさらに発展させ、切実な要求と地域に強く根ざせば地殻変動的な変化が起こり得ることが読み取れる。

 全労連は、…切実な要求を掲げ、「選挙に行って安倍暴走政治にノーの審判を」を合言葉に、要求選挙を展開してきた。

 しかし、総選挙で安倍政権が3分の2の議席を確保したもとで、戦争する国づくりや原発再稼働、働く人々や庶民、地域社会を犠牲にした世界で一番グローバル大企業が活動しやすい国づくりなど、「暴走」政治が今後いっそう乱暴に加速されることが懸念される。

 また、自民党の総選挙公約に明記されたように9条など明文改憲の策動が強まることも確実である。暮らしと日本社会の未来が脅かされる重大な事態である。全労連は切実な要求を基礎に各分野で国民的な共同をさらに徹底して強化していく決意である。…賃金底上げによる内需活性化などとともに、来春のいっせい地方選挙を契機にしつつ、住民本位の地方自治確立のために力を尽くしていく。 

2014年12月15日
全国労働組合総連合  事務局長 井上 久


≪練馬労連・当面の予定≫

●1/8 練馬労連常任幹事会+四役 午後6時半〜
●1/9 東京土建練馬支部旗びらき ココネリ
●1/14 練馬春闘共総会 午後 6時半〜 勤ぷく会館
●1/22 自治体キャラバン 午後 1時半〜 ココネリ
●1/27 東京春闘決起集会 午後 6時半〜 中野ゼロホール

バナースペース

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