練馬労連は、労働組合の地域連合組織です。1人からでも加盟できる組合もあります。労働者の権利を守るため、ぜひ加入しませんか！

TPP参加反対！ 内需中心の経済で仕事・景気の回復を！
生活破壊の消費税増税・社会保障改悪反対！
　
民主党・野田政権は、アメリカ言いなりのTPP（環太平洋経済連携協定）参加表明や震災復興財源確保と「社会保障と税の一体改革」を口実に、大企業には減税、労働者・国民には所得税と消費税の増税をおこなおうとしています。
　
また、憲法違反の国家公務員賃金の引き下げ、製造業派遣と登録型派遣の原則禁止を削除し、みなし雇用の3年先送りなど大企業の求めのまま、派遣法案を骨抜き修正し成立させました。
　
このような野田政権に対し国民の批判を広げ、すべての労働者の賃上げ、内需拡大で雇用と仕事、景気の回復、消費税増税・TPP参加反対、被災者本位の震災復興、脱原発などの要求実現をめざすメーデーとして、第83回中央メーデーを大きく成功させましょう。
　

●賃上げと安定した雇用の確保で安心社会の実現を！
●被災者本位の震災復興、原発ゼロ社会の実現。国民的共同の力で大増税、TPP参加反対を！
●憲法改悪反対、普天間など米軍基地の即時撤去、核兵器廃絶の実現を！
●職場・地域からメーデー強化、統一メーデーを！
　

代々木公園アクセス 　 　　JR「原宿駅」下車 　　小田急線「代々木八幡駅」下車 　　東京メトロ千代田線「代々木公園駅」下車

　

メーデーとは

世界各地で毎年5月1日に行われる祭典をＭａｙ Ｄａｙ（五月の日）と言います。ヨーロッパで祝われてきた春の訪れを祝う日がいつしか、労働者が統一して権利要求と国際連帯の活動を行なう日となりました。
　
「労働者の日」としてのメーデーは、1886年5月1日に現在のアメリカ労働総同盟がシカゴを中心に8時間労働制要求の統一ストライキを行ったのが起源と言われています。当時は1日12時間から14時間の労働が当たり前だったのです。
　
日本におけるメーデーの起源は、1905年（明治38年）。実際に労働団体が要求行動を起こした「第1回メーデー」は、1920年5月2日日曜日に上野公園で開かれました。

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