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練馬労連は、練馬における階級的ローカルセンターとして、統一労組懇時代の長い準備期間を経て1994年に結成されました。
1989年11月21日、たたかうナショナルセンター全労連(全国労働組合総連合)が結成され、同じ日総評は解散して新「連合」に吸収され、労働運動の二つの大きな流れが生まれました。
ナショナルセンターにつながる練馬の地域センターをつくる運動は、練馬での階級的・民主的強化とともに、たたかう地域センターを確立する運動が粘りづよくすすめられました。90年10月には、統一労組懇運動発展的に解散し、たたかう「地域センター準備会」が結成されました。そして94年5月、練馬労連が結成されました。
結成後ただちに共同のたたかいの先頭にたち、医療・年金・福祉の改悪、増税に反対する「7.6区民大集会」(94年7月、練馬文化センター)を開催し、22団体1500人が参加しました。以降も国民春闘や争議支援にとどまらず、消費税増税反対、社会保障改善、平和運動、不況打開と地域経済振興など、練馬区労協はじめ労働組合、諸団体との共同行動を強め、労働者、区民要求実現のたたかいに大きな役割を果たしています。
全労連(ナショナルセンター)⇒東京労連(都道府県センター)⇒練馬労連(地域センター)と各労組産業別労働組合で構成されています。
全労連は、1989年11月21日、労働戦線の右翼的再編(資本と一体の路線)に反対し、日本労働運動のたたかう伝統の継承と発展を掲げて結成しました。
労働組合で最も初歩的な「資本からの独立」「政党からの独立」「共通する要求での行動の統一」という「3原則」を何よりも大切にする行動綱領を確立しました。
3つの原則は、労働組合が思想・信条の違いを越えて「一致する要求」で団結する「自主的・大衆的」組織であり、すべての労働者の運動の原点を明らかにしています。
1昨年の日比谷の「派遣村」では、全労連や弁護士などが派遣労働者の雇用や銃所を求めて、労働者や国民が一緒に大きな運動を展開しました。
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