動画


2021年11月30日(火)、練馬文化センター小ホールにて開催された「区民要求練馬集会」での安達智則さん講演会「どう変わるか日本の政治、どう変えるか練馬区政」の動画です。




ようこそ練馬労連へ

 練馬区労働組合総連合(練馬労連)は、1994年5月28日、練馬の地域に働く仲間が生活と権利・平和を守ることを目的に結成した労働組合の地域連合組織です。

 現在は34組合、9,500人の組織人員を誇ります。

 建設労働者から学校・郵政・税務署・さらに金属通信、医療、清掃など様々な職種の仲間が、平和な日本・世界のもとで、憲法25条「健康で文化的な生活」を営むため、つまり当たり前の要求実現のために団結しています。

 ちなみに2005年度の運動の重点は、安心して暮らせる賃金の獲得をめざして「公契約」条例の制定に向けて力を尽くしました。

 また、不安定雇用(パート・アルバイト・非常勤など非正規労働者)が急速に増える中で、その組織化を目的に、一人でも入れる「練馬地域労組だいこん」の運動強化、さらに、地元商店街の活性化は街づくりに欠かせないと考え、一緒にできる運動を進めています。

一人で悩まず練馬労連にご相談を

 解雇、賃金未払い、パワハラ、長時間労働などのお悩みはありませんか?
 あなたには、労働基準法によって守られるべき権利があります。

 例えば、雇い主は次の5項目について書面を交付することが労働基準法施行規則第5条で義務づけられています。

①労働契約の期間に関すること
②仕事をする場所、仕事の内容
③仕事の始めと終わりの時刻、残業の有無、休憩時間、休日・休暇、就業時転換(交替制勤務のローテーション等)
④賃金の決定、計算と支払いの方法、締め切りと支払いの時期
⑤退職に関すること(解雇の事由を含む)

 解雇は制限されており、合理的な理由がないと解雇できません(労働契約法第16条)。試用期間中でも14日を過ぎると、解雇は同じように制限されます。

 解雇理由は不当なものが多いので、泣き寝入りせず練馬労連に相談してください。

組合員になって労働者の権利を守りましょう

 労働組合に入ると、あなたの権利はより確実に保証されます。パート、アルバイト、派遣、家族従業者など働き方に関わりなくどなたでも加入できます。どんな職種・産業でもOKです。

 練馬労連で加入をお勧めしている「コミュニティユニオン東京」の組合費は月2,000円(内950円は共済費)です。

 組合に入ると、例えば雇用主の一方的な解雇に対する交渉などが有利に進められますし、練馬労連が交渉のバックアップをいたします。